高橋淳さんの
「ブラック支援」です。
この方、朝日新聞の記者。
「ひきこもり」などについて、取材している。
この本のサブタイトルも
「狙われるひきこもり」
となっていて、
ひきこもりを続ける家族の弱みにつけ込む悪徳業者の
手口なでが、余す所なく書かれています。
八章からの章立てで成り立っている本書ですが
冒頭は、
タカユキさんという男性が亡くなった場面から。
高橋さんは、ご遺族や弁護士と共に
タカユキさんが最期を迎えた熊本へ向かいます。
就職したものの、ひきこもるようになり、20年が経ったタカユキさん。
将来を心配した両親が、自立研修センターへ相談に行きます。
そこの職員が家を訪れ、タカユキさんを連れて行く。
その時から最期の時を迎えるまで、2年と少し。
かかった費用は、1000万を超えるという。
なんとも救いようのない話です。
私の周りには、こういう話は聞かれないので
普段は、あまり考えたことはありませんが
こうした実態を読むにつけ、その闇の深さを感じます。
「ブラック支援」です。
この方、朝日新聞の記者。
「ひきこもり」などについて、取材している。
この本のサブタイトルも
「狙われるひきこもり」
となっていて、
ひきこもりを続ける家族の弱みにつけ込む悪徳業者の
手口なでが、余す所なく書かれています。
八章からの章立てで成り立っている本書ですが
冒頭は、
タカユキさんという男性が亡くなった場面から。
高橋さんは、ご遺族や弁護士と共に
タカユキさんが最期を迎えた熊本へ向かいます。
就職したものの、ひきこもるようになり、20年が経ったタカユキさん。
将来を心配した両親が、自立研修センターへ相談に行きます。
そこの職員が家を訪れ、タカユキさんを連れて行く。
その時から最期の時を迎えるまで、2年と少し。
かかった費用は、1000万を超えるという。
なんとも救いようのない話です。
私の周りには、こういう話は聞かれないので
普段は、あまり考えたことはありませんが
こうした実態を読むにつけ、その闇の深さを感じます。
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