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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

笹本玲奈「マリー•アントワネット」千秋楽

2021-02-23 09:22:00 | 日記
一昨日シアターオーブで千秋楽を迎えた
「マリー•アントワネット」です。
主役のアントワネットは、花總まりと笹本玲奈のWキャスト。
千秋楽は、笹本玲奈でした。
その他の役も、基本Wキャスト。
名前が書いてあるのは、千秋楽のメンバーです。

王妃マリー•アントワネットと貧しい暮らしをしているマルグリット•アルノー(昆夏美)
フランス革命のなか、2人の人生が交差していくお話。
楽曲はクンツェ&リーヴァイ。
2006年に日本発のミュージカルとして生まれ
2018年に新演出版 今回が3演目です。

冒頭、ギロチン台の音が聞こえる。
まだ栄華を極めているアントワネット。
有名な「パンがなければケーキを食べれば良いじゃない」
というのは、彼女の言葉ではなかったんですね。
勉強になった^_^

国民の怒りは、段々と高まっている。
国王(原田優一)や恋仲のフェルゼン伯爵(甲斐翔真)は
アントワネットに苦言を呈しますが
天真爛漫な彼女には危機感がない。
やがて、革命の波が押し寄せて•••
というお話。

初演ではアルノーを演じた笹本。
すっかり立派な王妃。
フェルゼンとのデュエット「あなたに続く道」は素晴らしかった。




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