プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

紀伊國屋ホール 「春風亭小朝独演会 菊池寛が落語になる日vol.10」

2022-02-01 09:44:08 | 日記
落語の話が続きます。
紀伊國屋ホールで開催された
「春風亭小朝独演会 菊池寛が落語になる日vol.10」です。
第1回が2016年ということですから足掛け7年ですか。
コロナ禍で、この2年は開催されていませんでしたから
実に久しぶり。
先日、この会で披露した話が1冊の本に纏まり
今回が目出たく最終回ということです。

では、早速演目と演者。
宗論 玉の輔
吉良上野の立場 小朝
中入り
音楽パフォーマンス のだゆき
浜野矩随 小朝

開口一番 玉の輔師の「宗論」は、相変わらず面白い。
客席大爆笑でした。

小朝師 ブログ読んでいたら、間際まで何を演るか決まらなかった様子。
で、口演されたのが「吉良上野の立場」
忠臣蔵を、浅野内匠頭の立場 吉良上野介の立場から見た話。
なかなか興味深い1席でした。

中入り
音楽パフォーマンス のだゆき
独特のイントネーションでのお喋り。
リコーダーなどでの音楽パフォーマンス。
芸大出身というのは、初めて知りました。

浜野矩随 小朝
若狭屋が最初から酔っ払っていて、母親が死なない
という、あまり聴いたことのないパターンでしたが
両方とも得心がいき、良い演出だったと思います。


コメントを投稿