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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「春風亭一之輔独演会」

2024-12-27 09:31:27 | 日記

クリスマスイブイブに話は戻ります。
大井町きゅりあんホールでの
「春風亭一之輔独演会」
寒いと、駅近の会場が一番です^_^

では、演目と演者
狸の札 音助
フグ鍋 一之輔
身投げ屋 夢丸
仲入り
文七元結 一之輔

クリスマスソングに乗って登場した一之輔師
「狸の札」を受けて「新札」のマクラ。
「新5千円札の津田梅子は、年寄りくさい」
は受けた。
「フグ鍋」 しめの雑炊の件をじっくり。
久しく食べてないな^_^

ゲストは夢丸師匠。
同期で飲み友だそう^_^
昭和の大スター 柳家金語楼先生作の
「身投げ屋」
骨格のしっかりした落語で、未だに
演じられているのは凄い。

「文七元結」
先日、配信で聴きました。
暮れにピッタリの落語だけに、
仕方ない。
逆に言えば、暮れじゃないと演れないしね。
文七に50両をやる長兵衛親方。
「なるたけ、咄嗟にやれ」
と、誰だったか、以前読んだ芸談に書いてあった。
そりゃ、未練残るしね。
一之輔流は、悩みに悩む。
で、悩みすぎて、訳がわからなくなり、やってしまう^_^
なるほど、一理ある気がします。



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