間もなくクローズされる「帝国劇場」
その最終公演に選ばれたのが
「レ•ミゼラブル」
1987年6月の初演以来、何度となく公演された
このミュージカル。
私も、何度も足を運びました。
今回は、主要キャストは、トリプルが多い。
なにしろ、チケット獲れないので、選ぶ事もできない。
私が観た日は、
バルジャン 吉原光夫
ジャベール 石井一彰
ファンテーヌ 木下晴香
エポニーヌ ルミーナ
マリウス 中桐聖弥
コゼット 加藤梨里香
テナルディエ 駒田一
テナルディエ夫人 谷口ゆうな
アンジョルラス 岩橋大
でした。
なかで、私の目を引いたのは、
ファンテーヌを演じた木下晴香。
「アナスタシア」での主演を観たことがありますが
まだ少女少女していた感じが、すっかり大人。
あの大きな舞台に負けることなく
見事に「夢破れて」
歌い切った。
素晴らしい!
今回の公演、あの歌聴けただけで、
私は満足です。