小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

『第三次世界大戦』

2009-02-18 | 
 16日、ジャーナリストの坂本衛氏に会い、楽しい酒を呑みました。何とか終電に間に合って帰ったのですが、こんなに遅くまで外で人と酒を飲むのは珍しい。何せ坂もっちゃんとは十数年ぶり、いや、20年近く会っていなかったと思うので、つい昔話やら近況やら、あえこれ話すうちにあっという間に時が流れていったのでした。

 坂もっちゃんも私も草柳大蔵氏が命名した『花も嵐も』という雑誌の立ち上げ当初に、山河社という編プロに席を置いていたのだけど、私はいったい何をやっていたんだか、本格的な編集作業には関わっていなかったように記憶しています。そのよく思い出せない若かりし日々の不思議な時間の中で、坂もっちゃん家族との交流だけはやけに鮮明に覚えていて、久し振りの再会にも私には何の違和感もありませんでした。

 彼が構成した最新刊の本を2冊くれました。田原総一朗×佐藤優対談集『第三次世界大戦 世界恐慌でこうなる!』と『第三次世界大戦 新・帝国主義でこうなる!』であります。

 写真では分かりませんが、この2冊は同時刊行で「右巻」「左巻」とされています。上巻・下巻でも1巻・2巻でもない。「対で買って読め」ということでありますね。興味のある方はぜひ左右巻同時に買って読んでください(と、坂もっちゃんも思っていることでしょう)。ここで感想などを鋭く述べたいところですが、ははは、残念ながらまだ読んでおりません。 

     
            アスコム刊・各1,700円+税
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする