社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

北斗星で北海道その3:小樽編

2015年07月21日 22時52分00秒 | 旅行
今日は小樽市内観光です。

まずは朝食。

泊まったホテルは


小樽運河前ホテル・ソニア

本館のSONIAと新館のSONIAⅡがあります。
今回はSONIAの6Fに泊まりました。

食事は新館1Fのお寿司屋さんが朝食会場になります。

本館に泊まっていると、食事のためにいちど本館を出て、新館まで移動します。
本館と新館の間には違う建物が一軒建っていて、繋がっていないんですね。
ちょっと不便です。

それと、本館と新館どちらに部屋が取れているか、行ってみないと分からないし、本館と新館でチェックインの手続きが別々なんです。

このあたり、もっとユーザビリティにたって、柔軟に対応して欲しいと思いました。

ちなみに、今回で3回目の小樽泊ですが、すべてここに泊まっています。




朝食
バイキング式です。
冬の北海道らしさはいささかおとなしくなっていましたが、イクラと鰊は必須なんですね。
ちゃんとありました。
豚しゃぶがあるのにはちょっと驚きました。
自分でしゃぶしゃぶして持っていくように生肉の状態で、しゃぶしゃぶ用に土鍋が用意されていました。
あと、朝のお約束、納豆もちゃんとありましたよ。

食後はいちど部屋に戻って、お出掛けの準備。

今日は、小樽市内観光と小樽天狗山ロープウェイで天狗山に行く予定でいたので、『小樽天狗山バスセット券』を購入するため、小樽運河ターミナルに行きました(ホテルで、そこで購入可能と聞いたので)。

ところが、いざ行ってみると、「購入不可」という耳を疑う返事。

バスとロープウェイを運行している北海道中央バスのターミナルで購入出来ないってどんな会社なんでしょう?

違和感を覚えながら教えられたのが、「ターミナル内の写真屋さんで売っている」と言う事。

これまた変な感じではありましたが、教えられたとおり写真屋さんへ。

ところが、ここでも「扱ってないよ」と(当然な気がしました)。

ここで初めて正確な情報をもらえました。

JR小樽駅前にあるターミナルでしか売っていない」ということ。

ありゃ。そこまでの移動どうしましょう…。

すると、写真屋さんに来ていた男性のお客さんが「印刷してもらいに来てるから、10分位待ってもらえば乗っけてってあげるよ」と嬉しいお言葉!

ご厚意に甘えてJR小樽駅まで送って頂きました。

社会人現役時代はあちこちに転勤し、最後の転勤地が福島県いわき市だったそうで、9年暮らされていたそうです。

私も1年間ではありましたが、福島県郡山市で学生生活を送った事があったので、「福島ネタ」でちょっと会話も弾み、同時に小樽市の方の暖かさを実感致しました。

「いわき」ナンバーのプレミオの方、ありがとうございました。

さて、そんなこともありながら、無事『小樽天狗山バスセット券』を購入しました。
1,480円也。

セット内容は、
・小樽市内線バス一日乗車券
・ロープウエイ往復券
・鼻なで天狗さんの絵馬1枚プレゼント 

通常だと、
・小樽市内線バス一日乗車券:大人750円
・ロープウェイ:大人1,140円(往復)

合計1,890円ですから、これだけでも410円お得。
おまけに鼻なで天狗さんの絵馬までおまけで付いてきますから、両方買う気ならセット購入が断然お得ですね。

まず向かったのは『手宮線跡地』。

途中、旧日本銀行小樽支店がありました。


明治45年7月25日竣工で、今は小樽市指定文化財(第8号)なんだそうです。

ちょうど建物前でタクシーの運転手さんがお客さんに何やら説明をしていました。

聞き耳をたててみると、「建物には12体の動物が飾られている。これは蝦夷シマフクロウといって、アイヌの守り神」なんだそうです。

北海道にあるサッカーJリーグのチーム、コンサドーレ札幌のマークにも蝦夷シマフクロウが描かれているんですってね。

北海道にいるコンサドーレ&日ハムファンの友人が教えてくれました。


手宮線跡地

幌内鉄道の一部として、明治13年に小樽(手宮)⇄札幌間を結ぶ、北海道初の鉄道として開通。
北海道開拓に重要な役割を担っていました。
昭和60年に廃線となり、小樽市内に一部線路などの設備が残されています。




色内驛

復元駅で、当時の雰囲気が感じられます。


手宮線跡地を見た後は堺町通りへ。


道産クラフトショップ水芭蕉

革製品の製造販売をしているお店です。
他に、札幌と函館にもお店があるそうですが、幸い小樽市の境町通りにもお店があったんです。
鹿革の製品が欲しかったので、最初からチェックしていて、お店であれこれと品定めをして、奥さんと色違いの同じ2wayバッグを購入しました。


これが鹿革2wayバッグ
白黒のが奥さん用です。


ミニポーチ(手提げ付き)
母と叔母に小物入れを購入。
結構お手頃です。手提げなしモデルもありました。

ここでは、無料でネームを入れてくれます。

商品へ直接の場合と、ネームタグを作ってくれる場合とがあるようですが、何がその分かれ目かは分かりません。
ローマ字の筆記体で、その場で入れてくれるので、待ち時間も殆どなく、いいお土産になりますよ。

鹿革は軽くて強いのでオススメです。
(ちょっと高めですが…。)
同じデザインでもいろんな色があって楽しいですしね。


ホクレン・ふうど館

他に在庫がない商品があったりして便利です。
今回、お菓子系のお土産は、その多くをここで手配しました。


小樽ビール

堺町通りに、こんな店舗があります。
つい触手が伸びてしまいました。
昨夜飲んだヴァイスをチョイス。


ヤン衆・北の漁場 小樽店

ここでお昼にしました。

ここでも壁に貼られたメニューに誘われて…


北海道限定・サッポロクラシック生


鮭かに丼

奥さんのお食事です。丼はレギュラーです。


北前丼

私の選んだもの。ウニが食べたかったんです。他にもいろいろ…。
これも丼はレギュラーです。

お腹を満たした後は、ここの売店で物色。
花咲ガニを自宅と奥さんの実家に送りました。


雪印パーラー 小樽店

寄ってみたかったところ。
前回は時間が無くて寄れなかったんです。




ロイヤルスペシャルセット(1,190円)
北海道限定最高級バニラアイスクリームと水出しコーヒーのセットです。
スノーロイヤルスペシャルという、昭和43年に昭和天皇皇后両陛下のために特別に作られたアイスクリームなんですと。
乳脂肪分15.6%ですって。


メロンゼリーとマンゴーのパフェ(1,120円)
マンゴーは凍っています。わざとだろうなぁ。
夕張メロンゼリーは、普通に納得の味。夕張メロンですね。
アイスクリームはスノーロイヤルスペシャルが使われています。

全体的に高値と感じましたが、前回来られなかった欲求が高かったので満足です。



お土産に、北海道限定バームクーヘン・バニラ(756円)をお買い上げしてきました。


いか太郎

ここも前回気になっていた所なんです。
店頭でさきいかの製造実演が行われています。面白い。さきいかってこんな風に作られてるんだ、と感動。

あちこち見て回って、最後の休憩はここ。


六花亭・小樽運河店

ここの2Fではお菓子を1個購入するとコーヒー1杯無料で頂けます。

座る席もあるし、ひと息つくにはもってこいです。

前回に引き続き、今回も利用させて頂きました。


シュークリーム(ティラミス) (100円)

前回はなかったクリームのシュークリームです。
ブラックコーヒーと合うかも。

北海道の友人からTelがあり、「小樽に着いたよ」との事。
私たちの泊まっているホテルで落ち合う事とし、ぼちぼちとホテルへ戻る事にしました。


おたる散策バス ろまん号

一般路線バスとは別に、観光用に配置されたバスで、3路線運行されています。

バス車内に、バスの仕様が掲示されていました。

仕様
年式:平成9年4月
シャシー:日野自動車
ボディー:スペシャリティービークル社(アメリカ)
骨格等:アルミ材、天井はオーク材使用
総排気量:7,961cc
最大出力:200ps/2,900rpm
全長:8,450mm
全幅:2,390mm
全高:3,190mm
総車両重量:7,780kg
定員:28名(27名+乗務員)
座席:2人掛ベンチ式(オーク材)

ろまん号でホテルから一番近いバス停まで移動。
そこから徒歩でホテルに戻り、友人の来訪を待ちました。

久しぶり(前回旅行時にも登別温泉で会っているので半年ぶり)に会って、夫婦同士4人でしばし会話に花を咲かせました。

その後、夕食に。

選んだのは「おたる政寿司・ぜん庵」。

ここでは嫌な思いをさせられました。

友人と共に注文した焼酎(グラス)が、会計にいってみるとボトルキープ2本になっているではないですか!
えらく高いとは思いましたが、こんな間違いをされたのは初めてです。
おまけに修正にもの凄く時間をかけられて、天狗山ロープウェイに行くバスに余裕で間に合うはずが、ぎりぎりもいいところになってしまい、もの凄く慌てました。

一貫800円もするしゃこはぱさぱさしてて、長野の回転寿司の方が旨いと思いましたし…。

もう行かない!

おかげで、小樽天狗山ロープウェイ乗り場へ行くバスの中では、途中まで息切れしてました。

バスが終着の小樽天狗山ロープウェイ乗り場前に到着し、早速乗り場へ急ぎます。

すると、小樽天狗山ロープウェイは動いていたものの、山頂は霧がかかっていて景色は期待できないとの事。

でも、セットで既に券は買ってあるので、ロープウェイに乗りました。


霧の中です

ブロッケン現象のような写真が撮れてしまいました。


下りロープウェイの中からの景色
ロープウェイの中から、下に降りてきたところで、夜景が見えました。


小樽天狗山ロープウェイの看板

券売所でチョロQを売っていたので、記念に購入しました。

小樽天狗山ロープウェイをそれなりに楽しんだ後は、旧日本銀行小樽支店前(小樽バイン前)までバスで戻りました。

で、4人で行ったのが、ニッカバーリタ。


お約束の写真

普段は飲めないようなニッカウヰスキーを選んで、友人とグラスを交わしました。
とても有意義な楽しい時間でした。

友人とはこれでお別れ。

今度は長野で会う事を約束しました。

明日はいよいよ帰路につきます。
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主要都市一番の猛暑日

2015年07月21日 18時56分16秒 | 自宅療養
今日の最高気温は36.5℃!!

今年一番の暑さ!

全国の主要都市でも一番暑かったようです。


さて、

今日はN病院でOTだったのですが、肩の深部がなかなかほぐれず。

「腕の力を抜いて」と言われ、自分では力を抜いているつもりでも抜ていないと指摘される始末。

ただ「力を抜いたつもりで抜けていない」というのは元気な時からそうでした。
健康診断で心電図をとる時も足の力が抜けていない、と検査技師さんに足を持たれてぶんぶん振られた事もありました。

OTさんに聞いてみると、「力を上手く抜けない人はいる。そういう人は肩こりとかなりやすいねぇ。」との事。

私は20代から肩こりに悩まされてましたから、見事に当てはまるようです。

故障していた新館のエアコンも復旧しており、猛暑日にも耐えられるようになっていました。
入院患者さんは「ほっ!」とした事でしょうね。

約3年前には私も入院してましたので、他人事に思えなくて…。


リハビリ終了後帰宅すると、家の中が暑い!

父が「エアコンつけるか?」

さすがに扇風機では過ごしていられず、リハビリから帰宅後、エアコンを動かしました。

父は良くエアコンつけずにいたものです。

熱中症で2回も点滴のお世話になっているので、洒落にならないんです。

後遺症が残ったり、死に至ることもある訳ですからねぇ。


夕方、17時を過ぎると、風も出て歩行訓練には支障ない位までお天気も落ち着いたので、55分程歩行訓練してきました。


夏の雲です

今日は北陸地方が梅雨明けしたようですね。
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