陸中大里駅ー>鹿角花輪駅 約3.9Km 2017年4月16日(日曜日)
晴れたと思えば急に曇って猛烈な風が吹いてくる。
前方からの風にあらがうように身体を前に傾けながら歩く。
東北高速道鹿角八幡平への接続道路わきにはまだ雪の塊が残っていた。
その隣に有名な花輪ばやしの案内看板があった。いちど見たいとおもいながらまだ機会がない。
もうすぐ道の駅だ。
ふと電柱を見るとスキージャンプをしているイラストがある。
鹿角市はジャンプ競技がさかんなのかしら。
「高校入口」のバス停。
うーむ、鹿角市には高校はひとつだけなんだろうなあ。
ホームセンターの駐車場にもまだ雪が残っていた。
”道の駅あんとらあ”に到着だ。
ここはわたしが車で弘前方面に行くときは必ず立ち寄るところである。
「あんとらあ」という名称はいままで気にしたことがなかったのだがインターネットで調べてみると「鹿の角」の英語をひらがなにしたものだそうだ。
中庭のところでなにやら人の動きがあるので行ってみると、花輪ばやしの屋台を組み立てているところだった。
夏祭りの時期には早すぎるので桜まつりとかのイベント用なのだろう。
組み立てている男たちは楽しそうである、やはり祭りというのは嬉しいものなのだな。
舞台の照明がLED電球になっているのは時代の流れだろうが、祭りの情緒を壊さないようにしてもらいたいものだ。
青森のねぶた祭りなどでもそうだが山車の中にたくさんの電球や蛍光ランプを入れている。
バッテリーだけでは電力が足りないらしくて発電機のド、ド、ド、ド・・という音が聞こえてくるのだ。あの音が雰囲気を台無しにしてしまうのだ。
町の中はコンビニや商店の照明、街灯の照明もあって明るいので対抗上山車の照明も明るくしなければならないというのは理解できるんだけどねえ。
せめて神社の周りだけでもよいから人工の照明を消して、松明やロウソクなどの灯りでお祭りをしたらよいんじゃないかと思っている。
ここには無料の貸自転車もあるので町中の散策が楽しめるのだ。
道の駅のすぐそばにある桜もうっすらとピンク色になっていた。
北国の春はすぐそこまで来ている。
線路沿いの道を進んで花輪鹿角駅前まで来た。
静かな駅前の通り。
駅前には観光案内所があって、ここでも無料で自転車が借りられるようになっていた。
駅前にあるモニュメント? SLの動輪と故障中の時計そして「声良鶏」の像である。
時刻は12時10分前だ、ここまで休憩をせずに4時間歩き続けた。
お腹もすいているので駅そばを食べることにする。
たぬきそば350円なり。
味のほうはというとソバは柔らかすぎだったしツユもわたしの好みではなかった、残念。
待合室の壁にSLの写真が飾ってあった。
花輪線の竜が森駅(現:安比高原駅)付近で撮影したものだ。
本州最後のSLの三重連がカメラマンに人気だったのだ。
わたしもSLが見納めになる前に写真を撮りに行ったものだ。
上の写真2枚は1971年撮影のものである、今の機関車ならすいすい登っていくような勾配だが当時のSLはあえぐように煙を吐いて登ってきたものだった。
つづく。
晴れたと思えば急に曇って猛烈な風が吹いてくる。
前方からの風にあらがうように身体を前に傾けながら歩く。
東北高速道鹿角八幡平への接続道路わきにはまだ雪の塊が残っていた。
その隣に有名な花輪ばやしの案内看板があった。いちど見たいとおもいながらまだ機会がない。
もうすぐ道の駅だ。
ふと電柱を見るとスキージャンプをしているイラストがある。
鹿角市はジャンプ競技がさかんなのかしら。
「高校入口」のバス停。
うーむ、鹿角市には高校はひとつだけなんだろうなあ。
ホームセンターの駐車場にもまだ雪が残っていた。
”道の駅あんとらあ”に到着だ。
ここはわたしが車で弘前方面に行くときは必ず立ち寄るところである。
「あんとらあ」という名称はいままで気にしたことがなかったのだがインターネットで調べてみると「鹿の角」の英語をひらがなにしたものだそうだ。
中庭のところでなにやら人の動きがあるので行ってみると、花輪ばやしの屋台を組み立てているところだった。
夏祭りの時期には早すぎるので桜まつりとかのイベント用なのだろう。
組み立てている男たちは楽しそうである、やはり祭りというのは嬉しいものなのだな。
舞台の照明がLED電球になっているのは時代の流れだろうが、祭りの情緒を壊さないようにしてもらいたいものだ。
青森のねぶた祭りなどでもそうだが山車の中にたくさんの電球や蛍光ランプを入れている。
バッテリーだけでは電力が足りないらしくて発電機のド、ド、ド、ド・・という音が聞こえてくるのだ。あの音が雰囲気を台無しにしてしまうのだ。
町の中はコンビニや商店の照明、街灯の照明もあって明るいので対抗上山車の照明も明るくしなければならないというのは理解できるんだけどねえ。
せめて神社の周りだけでもよいから人工の照明を消して、松明やロウソクなどの灯りでお祭りをしたらよいんじゃないかと思っている。
ここには無料の貸自転車もあるので町中の散策が楽しめるのだ。
道の駅のすぐそばにある桜もうっすらとピンク色になっていた。
北国の春はすぐそこまで来ている。
線路沿いの道を進んで花輪鹿角駅前まで来た。
静かな駅前の通り。
駅前には観光案内所があって、ここでも無料で自転車が借りられるようになっていた。
駅前にあるモニュメント? SLの動輪と故障中の時計そして「声良鶏」の像である。
時刻は12時10分前だ、ここまで休憩をせずに4時間歩き続けた。
お腹もすいているので駅そばを食べることにする。
たぬきそば350円なり。
味のほうはというとソバは柔らかすぎだったしツユもわたしの好みではなかった、残念。
待合室の壁にSLの写真が飾ってあった。
花輪線の竜が森駅(現:安比高原駅)付近で撮影したものだ。
本州最後のSLの三重連がカメラマンに人気だったのだ。
わたしもSLが見納めになる前に写真を撮りに行ったものだ。
上の写真2枚は1971年撮影のものである、今の機関車ならすいすい登っていくような勾配だが当時のSLはあえぐように煙を吐いて登ってきたものだった。
つづく。