東北本線,東海道本線沿線 全線全駅歩き旅のブログ

旧東北本線と田沢湖線,花輪線,釜石線,八戸線,山田線、北上線、東海道本線、奈良線、大船渡線沿線歩き旅の記録。

ドゲルバン病の手術体験記。(4)

2023年04月09日 | 健康
ドゲルバン病の手術体験記。(4)


手術日翌日。

病院へと行く。

包帯を取ると2.5センチほどの傷口を5針縫ってあるのが分かる。
傷口はまっすぐできれいな状態だった。

包帯が取れて傷口に絆創膏を貼っただけの状態になった。

右手が動かせるようになった。

だが痛みは強いし腫れもあるので、右手でコップを持つとかドアの把手を掴むとは出来ない。
左手に右手をそっと添える程度のことしか出来ないのだった。



手術から3日目。

腫れはやや引いてきたし右手もかなり動かせるようになってきた。
でもペットボトルの蓋を右手で開けるというようなひねる動作は出来ないし、シャツのボタンを留めるというような動作も難しい。

困ったのが歯磨きだ。左手で歯磨きをすることがこんなに難しいとは思わなかった。

でも箸やスプーンが使えるようになったので食事時に困ることはなくなった。


手術から7日目。

まだ右手では重いものを持つことが出来ないし、しっかりと掴めないので持ち上げたコップを落としそうになったりする。
ひねらなければ痛みがないので普通の生活に戻りつつある。

病院へ行き診察を受ける。

やっと絆創膏がとれた。
抜糸があるのだろうと思っていたのだが、なんと抜糸はなかった。
溶ける糸を使っているんだろうな。
傷口はきれいな直線状で見た目もきれいだ。
手の外科専門医ということだが手術の腕前もよいのだろうと思う。



ドクターから

「一か月くらいは痛いと思うよ、骨を削っているからね」と言われた。

「えー、そうなんですか」

一日中ずっとにぶい痛みが続くのはいやなものだ。
だがゆっくりとだが快復していくのを実感できている。

右腕を見ると肘から先がむくんでいる、熱感もあるのでまだ炎症が治まっていないんだろうと思う。
痛みに負けて傷口を避けて湿布薬を貼った。
コメント
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