JR奈良線沿線歩き旅 (22・完) 東福寺駅 ー> 京都駅 1.1 JR営業キロ
2023年5月26日(金)
東福寺駅までやってきた。
今日は京都駅から浜松駅まで行き1泊する予定なのでここまでの観光も急ぎ足で済ませてきたのだ。
駅は京阪電車とJRが仲良く使っている。
なんだかとても狭苦しい駅だ、駅前の道路も狭いので多い利用客をさばききれないんじゃないかと思うほど。
駅周辺には高校生が大勢いた。
修学旅行生ではなく下校中の生徒だった。
近くに大谷高校があるのでそこの生徒だろう。
時刻は12時半を回ったところだ。
このあたりで昼食にしよう。
駅前にはドラゴンバーガーという魅力的なバーガー店がある。
和食の店のランチも良さそうだな、いや寿司にしようかなと決められないままあちこちうろうろする。
入ったお店の名前は大黒屋というラーメン店。
お値段が手ごろなのだが食べてみて「これは美味い!」と思わず声が出た。
しつこくないスープがわたしの好み。このラーメンを食べるためにもう一度京都へ来ても良いかな~と思える味だった。
さらにこの店では次回使える100円割引券までもらえるのだ。
だがわたしはいつまたこの店に来れるかわからない。ちょうど高校生がいたので割引券をプレゼントしたので無駄にはならなかったと思う。
食事を終えたら最後の行程の京都駅へと歩く。
琵琶湖疎水に架かる橋を渡る。
見るとかなりの水量である、発電や水運にも使われるというから京都の産業基盤になった水路なのだな。
そこから京都タワーが見えた。
橋を渡ると右手のビルに大きなイラストが描いてある。
文庫・マダンセンターの看板が見えている。
ホームページで見ると韓国・朝鮮と日本の交流の場とのこと。
国際都市の京都だから世界中から人が集まる、お互いに交流を通じて平和な世界を目指す、とても良いことと思う。
もう京都駅は目の前だ。
「変なホテル」の前を通るとここにも大勢の外国人の姿、そして駅前にはこれまた大勢の修学旅行生がいた。
見上げると新幹線の姿、ついに京都駅に到着だ。
これでJR奈良線の41.7キロメートルをすべての駅に立ち寄りながら歩き通したのだ。
駅構内も大混雑だった。
旅行客の数はすでに新型コロナ流行以前の水準に達しているだろう。
まず、きっぷ売り場へ行き浜松駅までの特急券を買う。
それから京都駅構内を見て回る。
京都駅は何度も訪れているが大階段とか空中経路はまだ見たことがない。
大階段をエスカレーターで上り大空広場まで行ってみる。
おお!見晴らしがよいなあ。
京都タワーに行かずにここでお手軽に空中散歩。
空中回廊などまるで大空港の通路のようだ、京都駅は随分と大きな駅だったんだな。
小規模だが庭園もあって憩えるようになっている。
駅の中に庭園があって憩えるというのは素敵なことだと思う。
土産物店とレストランしかない駅はわたしにとってはただ通り過ぎるだけの施設でしかない。
わたしは鉄道駅が好きだ。
京都駅や東京駅も良いと思うがニューヨークのグランド・セントラル駅も良かった。
お気に入りはスペインのマドリード・プエルタ・デ・アトーチャ駅だ。
屋内中央に大きな植物園があってその周りがカフェテラスになっていて雰囲気が良かった。
【↑ マドリード・プエルタ・デ・アトーチャ駅 2000年撮影】
さて京都駅を見終えたら、地上階へと行き、人だかりのしている義経号を撮影し新幹線ひかり号に乗って浜松駅へと向かう。
2023年5月26日(金)
東福寺駅までやってきた。
今日は京都駅から浜松駅まで行き1泊する予定なのでここまでの観光も急ぎ足で済ませてきたのだ。
駅は京阪電車とJRが仲良く使っている。
なんだかとても狭苦しい駅だ、駅前の道路も狭いので多い利用客をさばききれないんじゃないかと思うほど。
駅周辺には高校生が大勢いた。
修学旅行生ではなく下校中の生徒だった。
近くに大谷高校があるのでそこの生徒だろう。
時刻は12時半を回ったところだ。
このあたりで昼食にしよう。
駅前にはドラゴンバーガーという魅力的なバーガー店がある。
和食の店のランチも良さそうだな、いや寿司にしようかなと決められないままあちこちうろうろする。
入ったお店の名前は大黒屋というラーメン店。
お値段が手ごろなのだが食べてみて「これは美味い!」と思わず声が出た。
しつこくないスープがわたしの好み。このラーメンを食べるためにもう一度京都へ来ても良いかな~と思える味だった。
さらにこの店では次回使える100円割引券までもらえるのだ。
だがわたしはいつまたこの店に来れるかわからない。ちょうど高校生がいたので割引券をプレゼントしたので無駄にはならなかったと思う。
食事を終えたら最後の行程の京都駅へと歩く。
琵琶湖疎水に架かる橋を渡る。
見るとかなりの水量である、発電や水運にも使われるというから京都の産業基盤になった水路なのだな。
そこから京都タワーが見えた。
橋を渡ると右手のビルに大きなイラストが描いてある。
文庫・マダンセンターの看板が見えている。
ホームページで見ると韓国・朝鮮と日本の交流の場とのこと。
国際都市の京都だから世界中から人が集まる、お互いに交流を通じて平和な世界を目指す、とても良いことと思う。
もう京都駅は目の前だ。
「変なホテル」の前を通るとここにも大勢の外国人の姿、そして駅前にはこれまた大勢の修学旅行生がいた。
見上げると新幹線の姿、ついに京都駅に到着だ。
これでJR奈良線の41.7キロメートルをすべての駅に立ち寄りながら歩き通したのだ。
駅構内も大混雑だった。
旅行客の数はすでに新型コロナ流行以前の水準に達しているだろう。
まず、きっぷ売り場へ行き浜松駅までの特急券を買う。
それから京都駅構内を見て回る。
京都駅は何度も訪れているが大階段とか空中経路はまだ見たことがない。
大階段をエスカレーターで上り大空広場まで行ってみる。
おお!見晴らしがよいなあ。
京都タワーに行かずにここでお手軽に空中散歩。
空中回廊などまるで大空港の通路のようだ、京都駅は随分と大きな駅だったんだな。
小規模だが庭園もあって憩えるようになっている。
駅の中に庭園があって憩えるというのは素敵なことだと思う。
土産物店とレストランしかない駅はわたしにとってはただ通り過ぎるだけの施設でしかない。
わたしは鉄道駅が好きだ。
京都駅や東京駅も良いと思うがニューヨークのグランド・セントラル駅も良かった。
お気に入りはスペインのマドリード・プエルタ・デ・アトーチャ駅だ。
屋内中央に大きな植物園があってその周りがカフェテラスになっていて雰囲気が良かった。
【↑ マドリード・プエルタ・デ・アトーチャ駅 2000年撮影】
さて京都駅を見終えたら、地上階へと行き、人だかりのしている義経号を撮影し新幹線ひかり号に乗って浜松駅へと向かう。