古い言葉になったが、“草食系男子”と“肉食系女子”というものがある。草食系男子とは、恋愛に消極的な人で、まさに草食動物のようなイメージを持つ男性のことである。
肉食系女子とは、一言で言うと恋愛に積極的な女性のことで、女性からデートに誘うことを恥ずかしいと思わずリードしていく狩人的資質を持っている女性。 ひと昔前までは、男性からアプローチされるまで行動を起こさない草食系女子で溢れていました。
“草食系男子”は脚注のとおり、新世代の優しい男性のことで、異性をがつがつと求める肉食系ではないそうです。
これからの日本は、戦争に行くこともないと思うが、このような草食系男子では、自衛隊員は務まらないだろう。現に自衛官になる人が少なくて、自衛隊では困っているそうである。
現在は、新型コロナウイルスと人類との戦争が起こっているとも考えることが出来る。最終的には人類が勝利すると思うが、ウイルスは変異を繰り返して強くなっていくそうであるから、けして侮ってはいけない。
AIを利用したGoogleのコンピューターによると、北海道のコロナ禍の感染が年末にかけて爆発的な拡大を予想している。近日中に北海道が「ロックダウン」されると思うが、ワクチンが開発されないと治まりつかないそうである。
「十勝の活性化を考える会」会長
注) 草食系
草食系とは、人間のタイプを表す造語。一般的な草食動物としてイメージされている事柄が性格や行動様式に当てはまっていると思われている人々を指して用いられる。対義語は肉食系。
マスメディア上で「草食系」に関わる用語が使用された最初の例は、2006年10月に、コラムニスト・編集者の深澤真紀が『日経ビジネス』のオンライン版で連載している「U35男子マーケティング図鑑の中で「草食男子」と命名されたものである。2008年に女性ファッション雑誌『non-no』(2008年4月5日発売号)において、深澤の監修の下「草食男子」特集が掲載された。
2009年2月17日には、読売新聞が『安定志向の「草食系男子」』として取り上げている。2009年に入ると、読売・朝日・毎日・産経などの全国紙でも文化面や家庭面で特集記事を掲載したり、さらに草食系(主に男性)をクローズアップしたテレビドラマや映画も制作されるようになるなど認知度が深まり、2009年末には、その年に注目を集めた事象や用語に対して贈られる新語・流行語大賞のトップテンを獲得した。
また日本国外でも、アメリカやイギリスなどの英語圏では「Japan's herbivore men」との名称で、中国などの中華圏でも「食草男」として報じられているが、そのいずれもが男性を指したものである。
草食系男子(草食男子)
草食系男子の定義は論者によって異なる。深澤真紀は、「草食男子」を、『恋愛に「縁がない」わけではないのに「積極的」ではない、「肉」欲に淡々とした「草食男子」』と定義した。
森岡正博は「草食系男子」を、「新世代の優しい男性のことで、異性をがつがつと求める肉食系ではない。異性と肩を並べて優しく草を食べることを願う草食系の男性のこと」と定義した。
パートナーエージェントが30代未婚男女400人を対象におこなった調査によると、「どちらかといえば草食男子」(61%) 、「完全に草食男子」(13%)と、「自分は草食男子」と思う男性は75%にのぼった。
(出典:『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)