倉敷の老舗・中華そば屋と言えば、ココ、百万両。店内のこの看板に、歴史を感じます。
お昼に訪れたこの日も、老若男女を問わず、数多く、来店されていました。
もう、十数年ぶりに行ったので、ここの摩訶不思議なシステムを忘れていました・・・。
そのシステムとは、まず、メニューの注文をとらないことです。まぁ、「中華そば」のみの販売なんで、入ってきたお客さんは、この中華そばを食べることになるんですわ。
しかし、今回、カウンターに「餃子200円」の文字が・・・。
迷わず、注文したものの、ココに載せるまでもない代物でした・・・(この値段であの程度なら、迷わず、王将の餃子を選びますわ・・)
そして、運ばれてきたのが、最初の中華そばです。アッサリした中に、魚介系の出しのほのかな香りで、なかなか良かったです。
自分的には、このくらいの魚介スープの方が、あまり、スープを主張してなくていいと思えました。
麺は細麺でGood。チャーシューもそこそこで、ここにナルトが入っていれば、「this is 中華そば」って感じで良かったと思いました。
以前、行った時に、「かなり美味い」との評判で、期待しすぎて行ったため、そんなに美味くなかった記憶があって、足が遠のいていましたが、中華そばの中では、なかなか美味しいレベルだと思いました。
最後にお会計なんですが、これも自己申告というスタイルです。カウンターに料金を払って帰るってもんなんですが(お釣りもカウンターで自己申告で取る)、このスタイルを知らないお客さんは、初めて行くと驚かれると思います・・・・。貼り紙でもしといたらいいのにねぇ・・・。
ウ、ウマ~な中華そばでした。ウマニッシモ!!!
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