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2024 G1 ホープフルS 予想!

2024-12-27 18:30:00 | G1レース予想

2024年、ラストG1,「ホープフルS

有馬記念は惨敗に終わり、いよいよ今年最後のG1を迎えます。

今年は惨敗に次ぐ、惨敗で大幅にマイナス収支。最後、ここで逆転を狙いたいとも思いましたが、今年はなかなかの好メンバーで来年のクラシックでも人気になりそうなメンツが揃い、楽しみな1戦となりました。

今年でG1昇格して8回目のレースとなりますが、一筋縄ではいかないレースで堅い年もあれば大穴が突っ込んでくる年もありなかなか難解なレースとなっています。昨年、レガレイラが勝ったこともあり、牝馬でもここを勝つような馬は先日の有馬記念まで勝ってしまうほどの逸材になりえるレース。

過去2年でダートか来た馬も馬券になったりして傾向というものは全くありません。ただ、右回りの1800m以上のレースを経験しておいたほうがいいみたいだし、中央の馬場も走っておいた方が良さそうかなとは思えます。あと無敗馬でなければ、4角競馬は経験しておいた方が良さそうかな。枠はあまり外過ぎない方が良さそうだし、先行優利かなという程度かと・・。あと騎手でいえば、ルメール騎手がこのレースは強い。ただ今年は新馬勝ったばかりのアマヒキ。アパパネの息子で血統的には魅力だがそれだけに過剰人気の気もするんですよね・・。やっぱり、2歳戦だけに傾向はまとまりません・・。

そんな今年、イメージ的には先行馬2頭に差し馬1頭が馬券になる感じだと思って予想します。毎年、多頭数のレースになるのでここまでに10頭以上のレースで馬券になっている馬は経験値が高そう。もちろん、オープン、重賞で馬券になっている馬は評価するべきでしょうが、昨年のレガレイラみたいに牝馬でも能力があればきちゃいますからね。

そのあたりを踏まえて選んだのが「ジョバンニ、ジェットマグナム、クラウディアイ、クロワデュノール、ヤマニンブークリエ、マジックサンズ、」の6頭。

印はこんな感じ。

◎6クロワデュノール

○12マジックサンズ

▲3ジェットマグナム

△7ヤマニンブークリエ

×4クラウディアイ

☆1ジョバンニ

です。

6番手ジョバンニ・・正直スタートの悪いこの馬にとっては1枠1番はあまりよくないかもしれないが有馬記念のダノンデサイルと同じ父だしこの時期の中山コースにフィットしている可能性もある。負けたのが3戦3勝のエリキング。無事なら来年のクラシックでも主役級の器だったが骨折で来春の動向は不明。その馬が本当に強かったのかはこの馬のレースっぷり次第か?4角競馬を3回経験してる点も有利だし抑えで6番手。

5番手クラウディアイ・・京都2歳Sで前出のジョバンニ敗れて3着もスタートで挟まれる不利があり、後ろからの競馬になったのは事実で順位はそんなにきにしていない。父サートゥルナーリアが勝ったこのレース。近親のマルゼンスキーとちょいと古めではあるが母父ディープだしこのレースには向いているはず。この馬も4角競馬の内枠で流れに乗れば面白い。

4番手マジックサンズ・・北海道での2戦はセンスの塊のようなレースで、血統的にもクラシック向き。どちらかというと早熟傾向のある血統でもあるので、ここでも力は発揮できそう。ただ、その2戦はやや重、重馬場でのレースであったことから、単なる重巧者の可能性も捨てきれないが速い時計に対応できれば一気に戴冠もありそう。中央の馬場でやってない点はマイナスも調教の動きは良かった。若武者佐々木騎手の初G1をもたらす可能性も期待して4番手。

3番手ジェットマグナム・・ここで大穴指名!父ヘンリーバローズは無名の種牡馬。シルバーステートの弟らしいが自身は未勝利勝ちのみの実績のみ。そんな種牡馬でも今回と同舞台の芙蓉S勝ちの実績を引っ提げてここに駒を進めてきた。何気に母系はクラシック血統で字面だけならここでも勝負になりそう。2走前の7着惨敗は心房細動だったので度外視。福島の新馬戦、中山コースの小回りコースでのコーナリングの上手さと調教の動きも含め3番手評価。

2番手ヤマニンブークリエ・・武豊騎手、悲願のG1完全制覇達成はこの馬に託された。新馬は差して、前走の黄菊賞は朝日杯2着馬相手に逃げ粘り。自在性はあるし父キタサンブラックの葦毛はスターホースになれる器かもしれない。元々このレースはディープ産駒が強かったレースなので、同じ適性のあるドゥラメンテやキタサンブラックもこのレースには向いている可能性があると想定している。血統的にはスタミナ豊富だと思うし調教の動きも良かった。前で残れるとしたらこの馬だと期待して2番手。

本命はクロワデュノール。今年はキタサンブラックの当たり年かというくらいこのレースにも大物感漂う産駒が目白押し。その中でもこの馬は前走の東スポ杯が圧巻。まだまだの出来でありながら好タイムで勝利。レースセンスは素晴らしくここを勝てば来春のクラシックの主役は間違いなし。血統的にもダービーまでなら十分こなせるはず。ケガもあり、クロノジェネシス以来、G1勝利から遠ざかっている北村友騎手に久々のG1勝利を手にしてもらいたい!

◎○▲△の馬連、◎○▲△×の3連複ボックス、◎○▲△×☆の3連複、万馬券のみ抑えます。2024年、勝って締めくくりたい!

 



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1 コメント

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Unknown (ペク馬医)
2024-12-28 06:09:50
いよいよ今年最後のG1。
最後くらい大当たりで締めたいところ。
難解な2歳戦なので前哨戦をしつかり分析した結果、
◎ジェットマグナム
○クラウディアイ
▲ジョバンニ
△クロワデュノール
△ピコチャンブラック
△マスカレードボール
まず今年の2歳戦、こないだのG12つの結果から、東京の重賞組がさっぱり走らんかった。例年と比べても時計は悪くない。今年の冬の京都のマイルが特殊だったせいもあるがことごとく惨敗。
となると右回りでの実績を重視したい。
◎は新馬戦がかなり優秀。倒した相手は近走2戦2000mを1分58秒台で走ってる。前走のタイムは平凡も残り200mまでなんもしてない。タイムはいくらでも詰められる。
○▲の京都2歳組は能力はあるはずだが位置取りが不安。動きたいときに動ければ。
△3頭は東京組。ゆうてもタイムは抜群に速い。適性云々ではなく、ポテンシャルが高い可能性。
ボックスと◎から印以外にも流して大穴を拾いたい。
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