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「第35回ジャパンC」(G1、芝2400メートル・晴・良)は29日、東京競馬場11Rで行われ、池添騎手騎乗の4番人気、ショウナンパンドラ(牝4=高野厩舎、父ディープインパクト、母キューティゴールド)が勝ち、昨年の秋華賞以来G1・2勝目を飾った。勝ち時計は2分24秒7。
○ショウナンパンドラが、並み居る強豪を下し、JC制覇。今回、個人的には一番、調教の動きがよかったので2番手評価でしたが、さすがです。例年より時計がかかる馬場にはなっていましたが、やはり、昨日、思っていた通りの馬場で、ディープでも、少し、パワー寄りの馬がこのレースを制しました。今後も、当日の馬場状態を読まないと馬券は獲れないと改めて感じる一戦になりました。
2着は△ラストインパクト。こちらも「ディープ」で父はパワー系のティンバーカントリー。世界的名手、R.ムーア騎手の手綱さばきはさすがでしたが、7番人気の低評価を覆す激走です。
3着にラブリーデイ。さすがに重賞5連勝は難しかったですね。今年9戦目で上がり目はありませんでしたが、格好はつけましたね。今年は、「内枠有利」の馬場だったこともこの馬にはラッキーだったと思いますが、ラスト200mでパッタリ足が止まったところをみると、やはり、2200mまでがベストですね。
▲ミッキークイーンは、馬体重が減っていた点で、ピークは過ぎていたみたいですね・・。53kgが有利なのは事実ですが、やはり牝馬クラッシックを完璧に仕上げた後だけに、体調の見極めは重要ですね・・・。
×アドマイヤデウスは、4角までいい感じでしたが、さすがに8枠は厳しかったのかな・・。
なんとかこの秋、初のG1勝利。ただ、いつもの通りに馬券を買っていれば、3連単も当たっていただけに、自分の感の悪さを嘆くばかりです・・。まぁ、とりあえず、的中したことで、次につなげることはできました。
「虎の巻」も少し、リニューアル。来年も当たるといいのですが。
・日本向きの血統じゃない馬で、時計のない外国馬は消し(カナダ、ドイツ、香港当たりで速い時計で勝負になった馬のみ)
・3.4.5歳馬が強い。特に3歳馬はクラシック連対馬は買い。(ダービー、菊花賞は特に)
・3歳馬で菊花賞5着以下は、消し
・6歳馬以上は、G1馬以外は、前2走のどちらかで2000m以上の重賞連対くらいは欲しいところ。(とくに京都大賞典とか、天皇賞・秋)
・8歳以上の高齢馬は消し。
・天皇賞、菊花賞からのステップは、買い。天皇賞・秋の勝ち馬は、次走も、好走する確率が高い。(特に、JCや、マイルCSなど)
・本来、レベルの高いレースであるので、リピーターレースになりやすい。馬券に絡んだことのある馬は、翌年以降も要注意。
・過去、JC連対歴ない馬で、前2走とも、2ケタ着の馬は消し。
・騸馬は穴をあけやすい。
・スローペースになりやすいので、前目で瞬発力のある馬を狙う。
・牝馬はG1馬のみ。(ただし東京の2000m以上のG2、G1で馬券対象になったことのある3歳牝馬で東京コース着外なしなら、斤量差で、馬券対象になりうる)
・古馬で凱旋門賞・天皇賞・秋からの参戦で、天皇賞・秋の勝ち馬以外で、2200m以上の重賞で連対したことのない馬は消し
・前走がG1以外なら。、勝ちが必須。(しかも重賞G2クラスで!)
・連対するなら、G2クラス以上で、2000m以上の連対経験のある馬のみ
・3か月以上の休み明けは×
これで、来年は、バッチリか・・!?
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