２０１６ G1 秋華賞 予想！

秋G１、第２戦、「秋華賞」　「スプリンターズS」に引き続き、連勝したいところですが、今年の秋華賞は、有力馬回避で、正直、「G1」レベルではないとおもうんですよね・・。

今年に限っては、例年の「虎の巻」が通用しないんじゃないかと思っています。

ナント言っても、春のG1連対馬が出てこない、出ても故障明けといった本来の実力を発揮できるかどうかわからない出来ですから。

トライアルも、ローズSは、重馬場での開催で、トライアルとしての意味をなしてなかったし、そこで勝ったシンハライトは回避。今年からG3に格上げされた「紫苑S」もコース自体は、今までと同じ、中山２０００ｍで行われ、京都２０００ｍとの適正とはあまり関係ないと思うので、ここを勝った馬を評価できるとも思えないし・・。

とは言え、ある程度の馬の力は重視。箸にも棒にも掛からない馬は排除して予想してます。

まずは、レベルに関してですが、今年は、春の時点では、かなりレベルの高い馬が揃っていた世代の牝馬たちですが、ここに出てきたジュエラーは、骨折明けの前走、馬場が悪かったと言え、１１着。これを、無事廻ってきたと思うか、完調してないとみるか？この馬の取捨は一番問題です。

さらに今年は、ジュエラー以外の有力馬が故障とかで出走してないのに、いわゆる「夏の上り馬」っていう馬もあまりいない 。

ということは、「春の時点で、そこそこだった馬がそのまま出てくるレース」になってるってことです。

このレースに一番適性のある「穴馬」ってのは、昨年も書きましたが「１４００ｍのレース（とくに、重賞、オープン戦とかで）、連対歴のある馬」なんですが、今年は、「該当馬なし」

はっきり言って、押し出された1番人気のビッシュを買わざるを得ないこのレース、あまり乗り気じゃありません・・。

ということで、今回は、「G1」と思わずに、「京都２０００ｍ牝馬オープン戦」と思って予想。

なので、本来の買い方を度外視して、買ってみます。

注目したのは、「ローテーション」雨が降ろうが、ローテーションは変わりませんから、やっぱり「ローズS」をステップにした馬が、強いと思います。

ここの着順は度外視。重馬場だったし、Mペースだったレースは、秋華賞に直結しませんから。ということで、ここに出た馬で、「馬体重４３０ｋｇ以上、７，８枠以外の馬を全部買い」します。「ジュエラー、レッドアヴァンセ、デンコウアンジュ」

続いて、「条件馬」この項目をクリアしたのは、「ミエノサクシード」

「紫苑S」は、「中山２０００ｍ」が秋華賞に直結してないことから、ここ出走の馬は消し。こっちを選択した馬たちは、やはり、ローズSより格落ちしてると思います。

ということで、この４頭勝負。今回は絞ってるので、「３連単勝負」

◎デンコウアンジュ

○レッドアヴァンセ

▲ジュエラー

△ミエノサクシード

です。

「条件馬は２着まで」なので、フォーメーションで「ミエノサクシード」を２，３着のみに配置した１８点で勝負です。後、もしもも考えて、４頭の馬連、３連複boxも買っときます。「ローリスクハイリターン」希望です。