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2018 W杯サッカー 日本! 対コロンビア戦 初戦 ジャイアントキリング成功! 

2018-06-20 10:38:05 | ニュース

昨夜は、大興奮でしたね~。ロシアW杯のグループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦し、2-1で競り勝ちました。

まさに、「ジャイアントキリング」 4年前のブラジル大会の予選では、「4-1」で完敗した相手に、リベンジ成功でした。

まぁ、開始早々、相手が一発レッドで退場になり、香川選手が落ち着いてPKを決めて、あとは数的有利を利用して・・と思ってみていましたが、そこは、強豪コロンビア、FKであっという間に同点に追いついてきましたからね・・・。まぁ、あのFKは、正直、審判のミスジャッジじゃないかとも思ったのですが、上手く、ファルカオの狡猾なプレーにしてやられたって感じです。

壁の下を通って決められました。撃ったキンテロのシュートは素晴らしいとは思いましたが、草サッカーのキーパー的には、あのコースのシュートの判断としては、予測は難しいとは思いますが、代表クラスのキーパーなら、もう少し反応できてもよかったかなとも思いました。川島選手ももう、旬は過ぎてる感もあります。今回の勝利で、勝ち点3を獲れたことで、次戦からは、若手の起用がいいかもしれません。

なんとか、その後、1-1で前半を終えましたが、前半終了までは、数的有利もあまり感じない展開でした。

後半になり、さすがに、コロンビアの方も、疲れも見えはじめ、日本がボールを支配しはじめました。縦に入れる戦術に切り替え、これが、結果、コロンビアのペケルマン監督の采配ミスを誘ったと思います。

攻めてくる日本に対し、コロンビアも勝ちにこだわった結果、調子のあがらない、ハメス・ロドリゲスを投入。しかも、日本が苦戦してたキンテロに代わって。これが大きかったんじゃないでしょうか。明らかに、コロンビアの攻めの流れが変わりました。

動ける選手に代わったのが動けない選手ですから。ビッグネームの選手ではありますが、あまり状態がよくなかったのか、キレは無く、昔の名前で出ています状態でしたね・・。

これは、日本にとってはありがたかったです。さらに、これで焦って、さらに、攻撃型の選手を投入したコロンビアは、戦術的にバラバラになった感じで、日本的には、やりやすくなった感じでした。

とはいえ、能力の高い選手ってのは、間違いない訳で、どこで爆発されてもおかしくないですから、そこらへんのチェックも、最後まで、集中してできていたと思います。

ただ、日本も、前半の途中から、香川選手がマークされ本来の動きができていなかったことは事実。決め手には欠ける展開でした。その代わりに柴崎選手がいい動きを見せていたのですがね・・。まぁ、これは、次戦以降にもいい経験になったでしょう。

そして、その香川に代わって入ったのが、本田選手。その本田選手のコーナーキックから、大迫選手の豪快なヘッドが決まり、2点目をゲット。これが、決勝点になりました。

2点目をとってからは、コロンビアの猛攻にあいましたが、2点目を決めた大迫選手が献身的に守備にも参加して、決定的な2点を防ぎましたね~。まさに、「マンオブザマッチ」の大活躍でした。

開幕直前でハリル前監督の解任騒動もあり、今大会の日本代表の期待値は相当低かったと思ってました。自分もそう思ってました。

下手をしたら、「3戦全敗」まで、覚悟してましたからね・・。

それが今回の「ジャイアントキリング」最高のスタートを切ることができました。

ただ、今回は、数的有利もあり、本当の実力で勝てたかは疑問です。あと、今回の試合で、活躍した選手もいる中、やはり、期待外れだった選手がいたのも事実。

個人的には、コーナーキックで素晴らしいアシストを決めた本田選手は、あれだけであとのプレーは正直、褒められたものではなかったです。パスミスも多く、相手の反撃の起点になるプレーも多かったです。やはり、先発で使うのは、厳しかいかと。

キーパーの川島選手も、同じことが言えます。見てて少し怖い感じ。やはり、歳もありますが、昔のように神がかったプレーは期待できないかと。ここは、若手に代わってもらい、サポートに回ってもらう方がいいかもしれません。

それ以外の選手は、みんなよかったかな。柴崎、長友、酒井広樹あたりは思った以上にいい仕事をしてたと思います。守備陣も思ったより、しっかりしてたし、次戦も期待したいと思います。

4日後のセネガル戦が、本当の意味での日本代表の実力が問われる試合だと思ってます。試合開始は、日本時間で24日の深夜0時。眠れない戦いが始まりますな。



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