
岡山市北区下中野にあるラーメン店、「一蘭 岡山店」に行ってきました。こちらがお店。全国的に有名な博多ラーメンのチェーン店が岡山に出来て、約1年が経ちます。
お昼は相変わらずの人気です。
こちらは、券売機で先払いシステム。シンプルに豚骨ラーメン1本勝負のお店なので、迷うことはないのですが、一応、店員さんにおススメをお伺いしたところ、NO.1メニューの「ICHIRAN3選 1270円」をおススメされました。大人の男の方なら、大抵の方が、替え玉をされるので、これがお勧めなのだとか。
ということで、こちらの食券を買ってから店内に案内されました。
店内にはチャルメラが流れ、暖簾をくぐると、特許を取られている「味集中カウンター」システムの席に案内されます。
このコロナ禍の中、時代を先取りしたこのシステムは、感染対策として完璧ですな。
一席、一席に「セルフ蛇口」付きです。
席についたらまず、オーダー用紙に自分好みのラーメンになるように記入していきます。人生初の一蘭だったので、
とりあえず今回は、「基本」を中心にこってり度は濃いめに、麺の固さは、「かため」にしてオーダーしてみました。
ちなみに、これを提出した後でも、こちらの箸袋に同じく、注文リストが印刷されているので、追加が欲しくなったら、こちらでオーダーできるみたいです。
で、とりあえず、記入したオーダー用紙を「呼び出しボタン」を押し、店員さんに渡してラーメンを待つのですが、江戸時代の帝のお出ましのように簾を挙げて登場したのが、こちらの「ゆで玉子」様。
こちらを剥きながら、ラーメンがでてくるのを待つことに・・。
待つこと、5分ほどで、ラーメンが登場です。見た目はシンプル。全国に名を轟かせている名店のラーメン。早速、いただきます。
まずは、スープから。本場、博多のラーメンらしく白濁スープで豚骨の旨味はしっかりしていますが、すっきりとした味わい。独特の豚骨臭さもなく、万人受けするタイプのスープって感じです。
こちらは、「赤い秘伝のたれ」ピリッとしたアクセント。これは、徐々に溶いていくのが正解ですな。
麺は、極細麺ですが、堅めオーダーなので、コシはしっかり。「超かた」でもいいかなぁって感じです。細麺ならではですが、スープがよく絡んで美味しくいただけます。
チャーシューは、薄切りではありますが、肉肉しい味がする柔らかな逸品。見た目はちょっと・・・と思ったのですが、なかなか美味しいチャーシューでした。
麺もなくなりかけたので、こちらで「替玉」オーダーです。
やってきた替え玉を入れて、2回戦です。
替え玉をするために、スープを残しておくのが自分には、結構、厳しかったです・・いつもラーメンは、スープからいただく癖なので、どうしても替え玉のある店に行くとバランスが悪くなってしまいます・・。
残しておいた、チャーシューと味玉を入れて、2回戦開始!
味玉は、見た目はフツーのゆで卵って感じですが、味はしっかり入ってます。黄身の火の入りもちょうどいい感じでした。
無事、完食。替玉してちょうどいい感じです。男性なら、替え玉なしでは、足らないと思われます・・。
結果的には、店員さんのおススメのように、「ICHIRAN3選 1270円」を頼むのがベストなんでしょうが、正直、CPは悪いなって感じです。初、一蘭でしたが、期待し過ぎだったってこともあったのか、これくらいの豚骨ラーメンなら他でも同じくらい美味しいラーメンがあるし、飛びぬけて美味しいとも思わなかったってのが正直な感想でした。
ウ、ウマ~な博多ラーメンでした。ウマニッシモ!
岡山の、豚骨なら、ここ!って、勧めてしまいます。
高くても、食べにいきます。麺が、うまいです。
替え玉したら、汁につけずに、麺だけ少し食べるほどです。
僕にとっては岡山一番です。現在。
回りの評価は、とくちゃんと同じです😁
まささんは、一蘭、お好みなんですね。
最近は、ちょっと、年のせいか豚骨系のラーメンを食べるとお腹を下すことが多くなり、こってり系は敬遠しがちなのですが、折角ってことで行ってみました。
もう少し、CPが良ければまた行きたいとは思うのですが、ラーメンで1000円超えたら、なかなか通うことは躊躇しちゃいます・・。
美味しいんですけどね。
最近食べた博多ラーメンなら、さんすての一幸舎は以前の方が良かったので、にこいちがCP的にもいいかなぁって思ってます。