「鞆の浦」の観光を軽くしてから、本日のランチをいただくことに。ちょうど、車を停めた駐車場の前にあった和食屋さん、「千とせ」です。
平日でしたが、他のお店が休業日ってこともあってか、満員御礼で少し待つことに・・。
10分くらい待って店内へ。テーブル席と、こあがりで8組くらいは入れそうです。
で、今回は、こちらのメニューから「鯛茶漬け御膳 1300円」と、一品料理から「タコの天ぷら 500円」をオーダーです。こちら鞆の浦では、「鯛」が名産品とのことで、鯛中心のメニューの料理のお店が多いそうです。
暫くして、最初のフォトのセットが登場です。で、こちらが、その名産品の「鯛」です。
薄造りの鯛の刺身に少しワサビを効かせた、ごま醬油に漬け込んだものだと思われます。
こちらを丼の御飯の上に乗せていきます。
まずは、一切れ、そのままでいただいてみました。薄造りではありますが、しっかりとした食感と、タイの甘みを感じるお刺身です。まぁ、これだけでも、フツーに美味しくいただけます。
続いて、出汁を入れて、「お茶漬け」にしていただきます。
こちらは、ホントのお茶ではなくて、魚介系の風味の「出汁」になります。
ほんのり、鯛に火が入って白っぽくなったところでいただきます。先程の刺身とは、また違った食感になり、よく火の入ったところは、ホロリと崩れる感じになります。
鯛からの旨みも、出汁に溶け出してさらに、旨みたっぷりのスープになります。これは、家でもお刺身が残った時にやってみたいなぁ・・。ワサビを良く効かせた方が美味しいかもね。
こちらは、セットについてくる「鯛の天ぷら」
メニューでは、塩をつけてそのまま食べるもよし、「天茶漬け」としていただくも良しと書かれております。2切れあるので、どちらも楽しむことはできますが、個人的には、塩でいただいた方が鯛の甘みを感じて、美味しかったですな。
こちらは、「たこの天ぷら」 地元のタコでしょうね。足の先っちょが多かったですが、かなりの歯ごたえ。ご高齢の方や、歯の良くない方には、噛み切るのは、結構、しんどいかも・・。まぁ、タコの旨みは感じるし、美味しいのですが・・。
正直、ボリューム的には、イマイチかもしれませんし、いわゆる「観光地のお店」って感じなので、CP的にはあまりよろしくないかもしれませんが、地元の名物をいただくにはそれなりのお店だと思います。
初・鞆の浦観光&グルメ、短時間でしたが楽しく散策することができました。
次来る機会があれば、海を渡って仙酔島にも行ってみたいし、もう少し、ゆっくり観光してみたいなぁ・・。
ウ、ウマ~な鯛茶漬けでした。ウマニッシモ!
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