
「やっと、会えたね・・・」と、冬ソナばりの感動の再会を果たしました。
あの騒動以来、初の「白い恋人」です。
先日、北海道に行った知人のお土産でいただきました。
昨年、「賞味期間偽装問題」が明るみになると、いち早く、全商品、自主回収という形で収束させ、操業停止。社長は引責辞任して、役員を刷新。その後、3か月の禊ぎを経て、営業を再開しました。
ひとつに、この「白い恋人」がこれだけの復活を遂げることが出来たのは、企業として、消費者に対する真摯な反省の態度が、分かり易かったからであると思う。
勿論、商品自体、爆発的な人気のあるお土産ではあるが、ちゃんと過ちを認め、改善する姿を消費者に見せたからでこそ、再び消費者は返ってきたのだと思う。
この冊子に書いている通り、商品管理、美味しさの追求こそが、さらに求められることであります。
悪いことは悪かったと反省することで、どこかの、老舗料亭の女将のように、「暖簾の上で、胡坐を掻いていた」と、消費者の怒りに油を注ぐような発言をしなかったことが、この「白い恋人」との再会を可能にしてくれたことだと思っています。
まぁ、消費者としたら、一生に一度行くか行かないかわからないボッタクリ高級料亭より、安くて美味しいお菓子の方が、身近に感じたってこともあるのかもしれませんが・・・まぁ、それだけ、この白い恋人は、国民に愛されているのでしょう。
それにしても、やっぱり、コレ、美味しい~
ウ、ウマ~な白い恋人でした。ウマニッシモ!
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