阪神競馬場で行われたマイルチャンピオンシップ(3歳上・GI・芝1600m)は、中団後方でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気グランアレグリア(牝5、美浦・藤沢和雄厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、馬群の間を割って伸びた2番人気シュネルマイスター(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒6(良)。
〇グランアレグリアがG1・6勝目を挙げ、引退レースに花を添えました。まさに、TVの前では名前の通りの「大歓声」が上がったと思いますが、阪神競馬場ではその歓声さえも上げれない、コロナを恨むばかりです・・。マイルでは、1枚も2枚も上でしたね。ルメールもお見事。会心の騎乗でしたね。
2着に◎シュネルマイスター。やはり、「強い3歳世代」のG1馬は強かった!サンデーレーシングもグランアレグリアなきあとは、この馬がマイル~2000mの路線の大将格として来年以降、幅を利かすでしょうね・・。おそらく、鞍上もルメール騎手に戻るでしょうし、「エフフォーリアVSシュネルマイスター」の最強世代対決が楽しみです。
同世代でしのぎを削った「グラスワンダーVSエルコンドルパサー」みたいで、わくわくしますね。結果、2着でしたが、最後は騎手の差でしょうが、武史騎手もルメールとタイマン張れるくらい上手になってますからね。来年も楽しみです。
昨日よりも馬場が速くなってまさに、グランアレグリアのために作られたようになっていましたが、「キングマン産駒」のこの馬が2着したことで、この馬の「バケモノ」ぶりがよりクローズアップされたと思います。東京コースはあってるでしょうし、来年の安田記念は、ただ貰いかなぁ・・。
3着にダノンザキッド。また、昨日最後に切った馬が来てしまいました・・。これで、スプリンターズの「シヴァージ」、秋華賞の「アカイトリノムスメ&アンドヴァラナウト」、菊花賞の「タイトルホルダー」に続き、4度目です。もう、「逆神」を襲名してもいいかもしれません・・・。
どうぞ、自分の最後に切った馬をみなさん、買い目にいれてください・・・・。
それにしても、この馬、パドックでは入れ込み気味で体重も548kgとまだ、重いと思ってみていたのに強かったですね・・。腐っても、1800m以上のG1勝ちには「価値」がありましたね。骨折明けでまだ、一息と思っていましたが、川田騎手がグレナディアガーズとの選択でこっちを選んだのは納得です。騎乗はイマイチですが、馬を見る目はありますからね・・。まぁ、今日はうまく乗られてしまいましたが・・。
川田騎手とは相性が悪いので、切ると来るし、買うと来ない。もう勘弁してほしいです・・。
馬っぷりだけはいいですからあとは気性ですね。「第2のサリオス」にならないこと祈ります・・。
▲カテドラルは出遅れ。△ケイデンスコールは、毎日王冠と同じく全く伸びず。やはり、この2頭にG1の家賃は高かったのかな・・。
×インディチャンプは4着。もう少し頑張ってくれたら馬券はプラスになっていたのに残念です・・。馬場が明らかに昨日より速くなっていたので、この馬には有利かなと思い、ケイデンスと馬券を入れ替えて買っていたので。ただ、あれが精いっぱいかなぁ・・。6歳馬ですからね。
年末に阪神Cが本命でしょうね。
☆サリオスの結果がすべてかなぁ‥やっぱり、「4歳世代」は「谷間世代」ですね・・。トップクラスこの馬がこの体たらくですから。
ただ、来週のコントレイルはその4歳世代でも、ずば抜けて強かった!ってところを見せてもらいたいなぁ・・。
虎の巻は、コースも変わるので書きません。あしからず・・・。
それにしても当たらない・・・。そろそろ、IPATの口座の資金が枯渇してきました・・。来週の、「ジャパンカップ」で何とか巻き返したいです。
ジャパンカップがんばりましょう。
先週、馬連だけ当たってましたが焼け石に水程度です。
今週こそは当てたいです!