本日、世間は、クリスマスムード一色ですが、いよいよ、2010年の締めくくりの「第55回 有馬記念」が開催されます。
こちらで、JRAサンタさんから、一日遅れのクリスマスプレゼントをいただくために、一足早いですが、いろいろデータから、絞っていきたいと思います。
今年は、例年にもまして、注目馬、実力馬が出走します。実に、8頭のG1馬に、G1連対馬が、3頭とハイレベルの1戦になりました。見るだけでも、価値のある1戦になりそうです。
まぁ、その一因となるのが、今年の3歳馬のハイレベルさでしょう。実に、7頭もの3歳馬が出走して参ります。この中から、馬券に絡む馬は出てきそうですが、過去からのデータによると、やはり、クラシック連対馬(特にダービー、菊花賞)しか、馬券に絡んでいません。特にダービー・菊の勝ち馬なら、信頼度はアップです。
今回、出走する、3歳馬から、残るのは、エイシンフラッシュ、ローズキングダム、ヴィクトワールピサの3頭です。(ローズキングダムは、残念ながら、出走取り消しになりました・・)
次に高齢馬の取捨ですが、最近、6歳以上の高齢馬が馬券対象になっていますが、本来、高齢馬の好走は、厳しいはずです。過去、6歳以上で連対出来た馬は、その年のG2レースで連対したことのある馬で、この中山コースでの実績が高い馬ばかり。また、このレースは、リピーターレースでもあり、過去、好走したことのある馬は、要注意です。
今回、出走する高齢馬で、好走歴があるのは、ドリームジャーニー、ネヴァブション。
次に、牝馬の扱いですが、ここ数年、「怪物」級の牝馬が続出しております。(ウォッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、アパパネ・・)
有馬を好走するにあたり、まず、重要なのが、G1実績。まず、G1馬じゃなきゃ、馬券対象になりません。しかも、2200m以上のG1勝ちのある馬でなきゃ馬券対象になりません。
ここで、切れるのが、メイショウベルーガ、レッドディザイア。
牝馬で買えるのは、ブエナビスタだけです。
4,5歳世代ですが、このレースに一番強いのがこの世代です。オウケンブルースリ、ジャミール、トーセンジョーダン、フォゲッタブルが参戦。
困ったことにこの世代の牡馬。今回、出走する馬たちは、イマイチ、レベルが低いんじゃないかと思っているんです・・・。ナカヤマフェスタとか、アーネストリーなら、勝負になりそうですが・・。
まぁ、遅れてきた大物感で、トーセンジョーダンと、G1馬で、横典に乗り替わって、一味違う競馬が出来たら面白いオウケンブルースリは、買い目に入れたいところです。
この辺りを、踏まえて、明日、印を入れてみたいと思います。
スギモに「オマエはなにを狙っとん?」って聞いたら「言わん~。行くでーー10万コース!」と言っている。
・・・負けるパターンですな・・・(-_-メ)
いや~、結局は、かすりもせんかったわ・・。
今年も、これで、競馬も終了で、しーちゃんに小言を言われることもなさそうです・・。
10万コース!、スギモは、儲かったかな・・?