ドバイの歓喜！中京の失意・・。

　やってくれましたよ！チームジャパン。って言っても野球じゃありませんよ。
　ドバイです、ドバイ。
　日本を飛び出てやってくれましたよ橋口厩舎。
　ハーツクライ＆ユートピア。
　共に、世界の強豪相手に逃げ切りでの完勝劇。
　後続馬に影さえ踏ませぬ逃走劇。胸の空くような勝利でしたね。
　今回、チームジャパンとして多頭数での遠征で調整も上手くいった様で力が発揮できたのでしょう。
 カネヒキリも好走しましたが、世界最高峰の本場のダートでは今ひとつ力不足であったのかも知れません。
　勝った馬は確かゼンノロブロイを芝で破った馬でしたよね。エレクトロキューショニストって、舌を噛みそうな名前の馬です。これまで10戦８勝で芝もダートもこなす世界的名馬です。致し方ないですかね・・。
 それで、今朝の勢いそのままに挑んだ高松宮記念でしたが、結果から言って惨敗でした。　
　１，２着馬共に買っていないんですからね。
　それにしても短距離路線ってデュランダルの引退により戦国モードに突入したかに思えましたが、今回、これ程までに、レベルが低くなっていることに愕然としました。
　確かに、年明け以降、短距離路線の重賞に置いては、高齢馬が活躍したりして分かりづらいレースが続いていましたが、今回連対した馬は１２００ｍすら走ったことのない別路線組みでした。
　予想の段階では、こちらの組は１２００ｍのスペシャリストに比べて今ひとつ流れに乗れないだろうと考えていたのですが、全く逆の結果になってしまいました。
 これでは、当たらないのは当たり前です。
　全く「想定外」の結果でした。う～ん、情けないです。
 春のG1は始まったばかりです。これからクラシックに向け、日々精進していきます。