テレビのドラマの中のセリフで
「その人生で何を残したか?」と言う言葉があった。
何だか、私にも響いた・・・
何も残していない。
いや、何も残そうとしなかったのかもしれない。
自分の形跡を残そうとする人。
残そうとしない人。
どちらも正しいのに、
その自覚を認識するまではジタバタするかもしれない。
それぞれに、役割があるのだろう。
肉体にある自分が欲したり考えたりすることが
本当に必要かは分からない。
望むとも望まなくとも
あるべき状態になるのかもしれない・・・
潔くある人はよりスムーズに進めるかもしれない。
清くあるべきものを受け入れ
あるべきものを使う。
それが、この人生の今あるもので
これから進む地点にある。