★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

大人っぽさ、子供っぽさ

2017-03-04 | 日記


子供というのは弱さ、無垢、無知ゆえの強さがある。


ある程度大人になれば知恵もつけはじめ
年齢に関係なく計算をし始めるけれど
私がいっているのはその計算のない部分の事。



それは小さな子供から大人まで実年齢のことではない。


ただ、実年齢が若いほうが実際に様々な経験や
人の感情の多くの部分を見てきていない分
その強さは残されているような気がする。

でも、それらを知ったうえで
また違った知恵や強さを知らぬまに持っていくようです。


人を知るということは
人には計り知れないほどの様々な感情があることに
気づかされている分
それに対しての恐れが知らぬまに自分に働いてくる。


だからこそ、その部分を推し量らってしまうことがあり
それが弱さになることがある。


子供っぽさゆえのオープンな部分は
人に安心感をあたえるのかもしれない。

ただその強さには脆さも備わる・・・


小さな子供は全ての部分での弱さを補うための
その愛らしく人の気持ちに入り込める
強さをもっているのだろう・・・




多くの人と関わり傷ついたりしていくと
たくましくもなり別の弱さも芽生える。



そんな風に、強さと弱さの両面を
持っているものなのかもしれません。



その強さがあれば、弱さがあり
その弱さがあれば、強さもあり・・・



自分を否定しそうになったとき、思い出せばいい。










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