きれいな容姿、ブランドもの、洋服、年齢、学歴や職種職業、会社
いろいろな表面的に目に見える持ち物が良いだけで
品のない人がなんと多いのだろうと思うのです・・・
「人間的な品」は持ちたいものだと最近よく感じます。
もちろん、私が兼ね備えているとは思いませんが
気づいたものは気を付けていこうとはしています。
朝のラッシュの電車・・・
どんなに混んでても自分のことだけしか考えていない人
見知らぬ人にならヒドイことを言っても怒鳴ってもいい人
自分のほうが「上」だと思ったら、急に態度を変える人
日常的な行動だけでも沢山あります。
人は多くの人と関わりながら生活しています。
誰が上でも下でもなく、飛びぬけてもいません。
誰よりも自分が・・・
自分さえ良ければ・・・
この時点で人間的にはもっと身に着けるべきことがあるのでしょう。
自分さえ楽ができたらいいと思っているなんて虚しいものですね。
もちろん、みんな公平なんてことはありません。
でも、少なくても人を押しのけてまで
自分が席に座らない選択はできます。
誰かを怒鳴りつけて自分も周りも嫌な気分に
なるようなことをしない選択もできます。
そうした、人としての「品」のほうが
どんなに見た目にいい持ち物より素敵に感じます。
その「品」にあった人が周りにもいるということ。
そう見ると、結局は自分が付き合う人
選ぶ人間関係はすべて自分に見合ったもの
ということなのでしょうね。
自分と似たり寄ったりなのかもしれません。
友達、彼や彼女、夫婦や親子・・・
いい意味で成長し続けたいものです。