私も含め多くの人は
何か自分に言い訳をしてしまうことがある。
何かをしない言い訳
何かを見ないようにする言い訳
何かを知らないままにする言い訳
何か努力をしないままにする、
何か結果を出さないままにする、
そんな言い訳をいつまでもしてしまうことがある。
言い訳をするってことは
本当はその先の結果は望んでいるわけだ。
途中を省きたいだけ。
結果が欲しいのなら
ほとんどのことは途中も必要になる。
言い訳を続けられるということは
そこま切羽詰まっていないともいえる。
「OOOだったらいいな~」
と言った期待なのかもしれない。
なかなか必要に駆られなければ
行動に火はつかないもの。
自分で見逃していられるうちは
始めても続けることは難しい。
それなら、
いっそのこと期待も持たないのはどうだろう?
気持ちの何処かで引っ掛かっているのも嫌なもの。
必要に駆られたときに始めればいい。
先のことばかり考えて
無駄な努力や時間、お金をいかに
人生の中で使っていることか・・・
最近は先を見据えたことが良いとされてきた。
教育も健康も全て
人生を先のことのために今を使っている。
幾つになってからでも
努力は出来るのだから必要なときに
必要な努力しても遅くないような気もする。
本当に必要なら言い訳もしてられない。
どちらの比重が重いのか考えれば
行動するかやらないか一目瞭然となっていく。
本当は今やる必要のあることなんて
単純に思考すれば分かるのかもしれない。