日本人からしたら西洋人のように
当たり前のように抱きしめあったりキスしたり
「愛してるよ」と親子間でもある言動に憧れたりすることもある。
最近は日本人でも家族間で抱きしめあったり
「愛してる」と言ったりしているけれど
何だか私にとっては以前から違和感があることが多い。
今は西洋人を見ていても違和感があることも多い。
何故か考えてみると「こんにちわ」と同じ軽さで
「愛してる」と言う言葉も発せられているからだ。
愛と言う言葉を気軽に使うなと言っているのではない。
愛と言う言葉の中に全く愛がないのに使うのは何故かと言うことだ。
愛という言葉が薄利多売の商品を作る工場生産のように
無味なものになっていると愛という深い感情も軽薄なものとなり
なかなか自分が学ぶこと、理解すること実感することに近づくことはできない。
最近、言葉の持つ力にもっと意識を向けるべきだと感じている。
冗談でもひどいことなどは言うべきでない。
それはエネルギーを呼び込んでいくようだ。。。
口の悪い私が、少し前から冗談でも絶対に言わないようになった。