人それぞれに人生のドラマがある。
けれども、他人のことは
何も苦労などしていないように見えたりするものだ。
自分はとても苦労した
自分は大変であの人は楽そうだ
そんな風に自分のことを別の意味で過大評価し
他人は楽そうに見えたりするのだ。
人の人生のほんの一部分だけをみて
全てを知ったようなことを言う人がいる。
案外、自分が思う自分の人生より
楽そうに見える他人の人生の方が
多くの試練があったかも知れない。
どんな人生もそれぞれの苦労や試練が起こるけれど
それをどう捉え、どう対処していったのかの違いだ。
自分がそれをどうみているかによるのではないだろうか?
自分の人生という舞台をどう演じるかは自分次第だ。
他人の舞台を土足で踏み躙ったり
評価することは誰もするべきではない。
単に与えられた自分の人生をしっかり生きればいい。
それがいつの間にか大きなドラマになっている。
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