何をするにも
「こうあらねばならない」
「まずは、こうしなければいけない」
と言ったように
何でも気軽に勉強したり、教えたり
目に見えない世界のことであっても
情報が簡単に手に入るせいか
やたらと「こうあるべき」だと言うことをよく聞く。
何でも、誰でも、
そんな事を言うけれど
本当にそうだろうか?
今日と明日で自分や状況は変わらない。
そんな事を追っかけるより
自分の軸で感じて考えてみる方が大事だ。
何も感じない人は影響されていないかもしれないし
やったところで大差ないかもしれない。
そのままで問題もなく快適ならそれでいいのだ。
例えば、資格がないとできないものなど
必要に応じて取る必要があったとしても
必要もないのにやたらと資格や肩書きから欲しがり
なかなか実際の行動が始められない。
肩書きだけで満足してしまったりするのは
いかがなものだろう?
資格がないことで自分を卑下したり焦ったり、
それを言い訳にダメなままでい続ける。
必要な物事なら
自分流であったとしても、
誰かに従わなくても、
自分の元に来る時はくる。
頭でばかりうんちくを積み上げても
大事なものが遠ざかっていくこともある。
まるで一つしか選択がないように
がっかりしたり怒ったりするけれど
本当は選択は幾つもあるし機会もある。
自分の思考、視野が狭いだけの話で
そもそもは、
それがダメなら必要のないことなのかもしれない。
人に怒ったり、がっかりしたり。。。
自分に怒ったり、がっかりしたり。。。
「こうするべき」
そんな思考や言葉に制限されて
心を縛り付けてしまっていないか見てみよう。
意外と、日常の中に多いものだ。
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