ずいぶん前から「個性」というものに注目が注がれていた。
まだ物心が付くかつかないうちから
子供の教育に個性を活かしたい・・・といったものから
ある程度大きくなってもユニークなメイクや格好も含めて
「個性」ということを言う。
「個性」・・・
色々なことが外国からの文化や流行りを良しとして
日本人が真似しようとしている部分もあるような気もする。
外国に行く機会が多くなったり住んでいた人も増えたり
色々な考え方や文化が入ってくるようになってくることで
ちょっとちょっと摘み食いのように
部分的に取り入れるようなことも出てくる。
逆に「個」というより比較的みんな同じことで安心するし
そうしたいという性質が根強いような気がするのですが・・・
それでも「個性」と言う。
「個」であるというのは
本当に自分自身が強くタフであって成り立つと思う。
とっても自分自身を信じられないと揺らいでしまう。
個性はわがままを許すことでも、することでもない。
個性は外にアピールするためにあるのでもなく
個性が人目につくようになったりするのではないかな。
周りや自身が意識しなくてはいけないことというより
意識しなくてもそれぞれが持っているものなのだから
強いものをもっていれば自然発生してくるように思う。
オブラートに包むために言葉を付けるより
物事を表現するために言葉を発生させること・・・
それも大事なことではないだろうか。
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