同じ言語なのに、
その言葉から受け取る印象は人それぞれ微妙に違う。
言葉に含まれる、そん人の経験も含まれるからかもしれないし
個人のイメージ力でもあるのかもしれない。
特に、子供の頃から本を読まなくなっているからなのか
必要以上に部分的な言葉の表層だけをそのまま受けて、
きちんとした言葉の意味合いを受け取れない人もいる。
そうすると、またさらにその意味の説明をしなくては
意味が通じないようだ。
だから、妙に大きく反応したり反応がなかったりするのかもしれない。
子供でも大人でも活字を読むことはイメージ力を高めるのだろう。
本を読む人と読まない人では会話の中での反応も違うような気がする。
きっと、その言葉や文の行間を読むことが出来るかどうかなのだろう。
でも、これから世界は文よりも映像の時代で
さらに文というものを読むということは減って
聴くまたは見るに移行していくのは目に見えている。
それに伴い、人の感性ももちろん変化していくだろうし
人の想像力はさらに減っていくのかもしれない。
コミュニケーションはどのように変化していくのだろう?
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