★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

日本の過度なサービス

2025-03-01 | ちょっと、ひとりごと
あるテスト会場へ行った時
受付時間になっていないのに
会場に入ろうとする人がかなりいる。

その付近に多くの人がいるのに関わらず
入れると思うのか見ていないのか?
ちゃんと、用紙にも書いてある。

さらには持ち物のところにも
室内での履き物と書いているけれど
ほとんどの人は持ってきていないので
会場側からわざわざ配ってあげている。
持ってきていないなら靴を脱ぐだけで
そのまま行ってもらってはダメなのだろうか?
「書いてありますよ」くらいで。。。

時間、注意事項、持ち物など
書いていても見ない。
こんなものなのかな。。。

日本のようにビジネスをする側が
人を集めるため、売るために至れり尽せりだと
それを使う側、消費者側、お客さんは
当然と思うことが増えるのだろう。

こう言うものと思い込んでしまい
たとえ自分に非があっても認めなくなるような。。。
日本のようにビジネスする側が手厚くもてなし
さらに競争のため手厚くもてなし。。。

結果、自分に非があり思うようにいかないと
騒ぎ立てたり責めたりする人も出る。
働く側はどんどん面倒くさい先回りが増え
利用する側はどんどん甘やかされ
自分の注意はいらなくなる。

よく言えば大雑把、悪く言えば雑で適当な
そんな場所に住んだことがある人から見ると
自分のミスを先回りして回避してくれるような
度を越す親切をしてくれる国は
ほとんどないような気がする。
ましてや、自腹を切って先回りなんてしてくれない。

日本でのビジネスは
いかに手厚くもてなしをするかが競争にもなる
でも、それを当たり前に思ってしまう基準は
何だかおかしな気がする。










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