自分が知っている、わかっていると思っていることは
自分の在る世界の中の話だったりする。
もちろん、全く知らない、わかっていない場合もある。
声を上げる人は何でもすぐに声を上げる。
その反対に、声を上げない人は何に対しても
声を上げることはほとんどない。
これは、一般に聞くことができるのは
片側の声を上げる人たちの話だけで
声を上げない人たちの話は聞くことがない。
一方の見方、考え方しか聞かないのだ。
自分がどちらのタイプかにもよるし
どれだけの体験をしてきたかにもよるけれど
もっと多様な見聞をしてきた可能性もあるし
様々な体験をした中からの
想いや考え方もあるかもしれない。
自分の環境にもよる。
体験や考え方、知り合う人間たちも環境によって
偏っていくものだ。
その中での知ること、わかること
感じることや考えることが生まれるので
偏ることも仕方がない。
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