旦那さんのアメリカ人の同僚から電話があって
奥さんの具合が悪く
休日に緊急外来をやっている病院を尋ねられた。
近所に大きな総合病院があるので
ネットを検索したところ
やっているようだけれどはっきりしないので
病院に電話をすると
しばらく話した後に、
彼らの住む場所と市が違うことが分かり
結局、救急の病院を消防に電話をして
受け入れてくれるところを
紹介してもらってと言われてしまった。
近いけれど、市が違ったわけだ。
それから消防に電話をすると
紹介する場所に電話をかけるように
別の連絡先を紹介された。
今度はそこに電話をかけると
いくつかの機械での質問の後
やっと人間が出て今度は緊急か判断をするので
あれこれ質問され始めた。
けれども今度は本人が直接電話するか
本人が近くにいないといけないと言う。
日本語がわからないアメリカ人で
救急で診てくれる病院を探していて、
代わりに私が電話をしていると伝え
電話越しに聞くことを渋々了承してくれた。
まだ病院に行ってもいないのに
あれこれ聞かれる質問に相手もイライラし始め
間に入っている私はもっとストレスだ。
やっている病院を聞くだけでも
手間がかかり
救急車を呼んだ方が早いのだ。
本人たちは自分たちで車で行けるから
救急車はいらないと言うけど。。。
病院を紹介するにも事前に質問があり
どうなるのかはその判断によるわけだ。
病院に行く前にもあれこれ聞かれ
病院についても同じことを聞かれる。
この手間は全然緊急ではない。
結局、救急車を呼んだ方がいいですと言われ
呼ぶか呼ばないかの選択だけで
病院は紹介もされず
それにさらにイライラして
「もういい」と私が怒鳴られ。。。
救急車を気軽によべるのは日本だからだ。
けれど、日本も自分で行けるのなら
救急車を使わない方がいいのではないかと思うけれど
以前、私が自力で行った救急外来も
痛みでジタバタ泣き喚く私は
救急車で搬送されていないので順番待ちだと
後回しにされたっけ。。。
救急車で運ばれれば
そこまで緊急でなく待てる人でも優先され、
緊急でも自力で行けば順番待ちだ。
日本はそんなに救急車が多いのだろうか?
でも、今回のことでも
やはり何かあればすぐに
救急車を使った方がいいと思った。
しかし、緊急じゃなかったら、
たらい回しにされてまで
休日に電話で病院を探さない。
何箇所も電話をかけている私が一番
イラっとしているのに
何で怒鳴られるのか意味不明で散々だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます