成人健診を受けに病院へ行った。
大きな病院で色々な科があるので待っている間に
ぼんやり見ていた。
本当に患者さんが多く、高齢者も多い。
杖をついている人も多い。
みんな一生懸命働いてきたのだろう。。。
ところで、高齢者と呼ばれる年齢を知ると
びっくりするのは私だけだろうか?
こんなに寿命が伸び、定年の年齢も上がったり
再就職もする年齢なのに高齢者と呼ばれるには早すぎる。
65歳だ。
世界でも最も高齢者が多い国で
しかも10人に1人は80歳以上だそうだ。
平均して日本人はとても長生きになっている。
待っていると話し声も聞こえてくる。
膝や腰が痛くて病院にかかっているらしく
歩くのが大変だという話だ。
どうやらどちらもまだ75歳くらいで
人工関節なども視野に入れて通っているらしい。
両親も足腰が悪くなり立ったり座ったり、
歩くことも大変になってきていて
他人事ではないのでつい聞いていた。
やはりさまざまな要因で足腰が弱っている人は多い。
まだ、若そうでも弱っていそうな人もいる。
誰もが歳をとる。
娘や息子らしい人に連れられてきている人もいれば
夫婦で支え合いながらの人もいるし
1人でも何とかきている人もいる。
私は子供がいないので
初めから誰かに面倒を見てもらえるとは思っていない。
だから、今から健康には気をつけてはいる。
理想はピンピンコロリなので
自分が最後まで動いていられるというのが目標なのだけれど
こればかりは分からないことだ。
今できることを元気にやるだけだ。
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