誰かに何かをするときは
程度の差こそあれ、「喜んでもらいたい」
と大体は心のどこかで思っている。
単に「手伝ってあげよう」と思うこともあるけれど
1回目に喜ばれたら、次回はやはり心の中で
喜んでもらえると思ってしまう。
他者に何かをするとき
全く無心でやり続ける人はほとんどいないだろう。
そこに、見返りは求めていないにしても
「喜んでもらえる」
ということは期待してしまうかもしれない。
でも、最近自分のことを通して思った。
見返りを求めないとは言うけれど
誰かの喜ぶ顔さえも期待しない
と言うのはとても難しいことで
無心で黙々と自分のためであるかのように
人のために何かをし続けることは難しい。
人にはそれぞれ役割がある。
自分の人生を振り返って
何が自分に合っているのか
どうしていくことが人生を豊かにできるのか
考えてみてもいい。
そんなことをぼんやり考えた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます