時代によって人の在り方は違う。
もちろん、人間自体が変わったわけではない。
人の考え方が変わっただけ。
昭和の前半の父親、母親の役割も考え方も表し方も
今とは全く違う人が多い。
会社の在り方、社会の在り方も
当然人が作るものなので今とは全然違う。
人間としての根本的なことが変わったののかと言えば違う。
もっと表面的な善悪という考え方の違いがあり
その表し方が違うだけで
人が本来持っているものは大差ない。
ただ、無理に何かを抑える、隠すことはその分それを強める。
それを理解した上で、内面に対して取り組みながら
抑えたり隠そうとすることもできるけれど
そうすることは難しく、自分自身を空虚にさせる。
どちらにしても、自分自身が持つ性質を理解した上で
自分の在り方としての表現をしないと矛盾や歪みが出ていく。
理解しないまま自分の現実を作っていっても
満たされないものを増やすことになってしまう。
さらに、問題も大きくなる。
時代のせいにせず、
自分自身を理解しようとしながら
在り方を選んで自分の人生を創っていければいい。
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