少し前に一日の計画を改めて作っていることを書いたけれど
もう少し具体的にやることや
かかる時間をみていると
また時間のスケジュールに変更が出てきている。
そうは言っても、なかなか予定通りに過ごせないことも多い。
それはそれで仕方がない。
何処かで帳尻を合わせるかな・・・
まるまる三か月、海外で過ごして
自分なりの生活リズムや友達ができ始めたところで
またリズムの変化があって
ダラダラ一日を過ごしてしまったのですが
せっかくの日を大事に過ごさないと勿体ないと
改めて一日の計画を立てはじめたのです。
年内の目標
もっと先の目標があるなら
そこに合わせて計画をしていかなくては
あっという間に、その時期が来る。
と言うことで、また少し時間の調整が必要になった。
上手く行かなくても、
挫折しても
根気よく建て直しながら続けよう。
趣味がお金に繋がって
仕事として成り立つなら良いかもしれない。
でも、お金に繋がった時点で
次は売り上げなどの利益を考えていくようになる。
そうなると、なかなか好きだけの気持ちではいられない。
もっと稼ごうとなるし、それで一喜一憂していく。
もっともっと・・・
誰もが表に出たり、稼ぐチャンスが今はある。
でも考えてみると、
それも物質に大きく振り回されているということなのかもしれない。
高度成長期のような分かりやすい物質とはまた違った
物質に影響されているような感じがする。
動機はお金によって簡単に振り回されてもしまう。
何事に関しても動機が大事だ。
だから、自分の中の軸を常にしっかり持つことは難しくもあり
大事なカギでもあるのだろう。
何かしらの利益など物質面において
プラスになることが大きければ大きいほど
マイナスへの働きも大きくなる。
これから、
それぞれの身の丈に合ったように変わっていくのだろう・・・
今は不釣り合いな状態が続きすぎているので
その歪みも大きくなってしまう。
自分がそこに見合っているかなんて
気づかないかもしれないけれど
冷静に眺めてみれば分かるはず。
おかしな状態は長く続かない。
本来あるべき状態へと戻されてしまう。
おかしなことだと気づかないと
戻されたときに他のせいにし
自分の本来の姿も認められないままになる。
誰もが本来の状態に在るだけ。
そこに本来の喜びもある。
時々思う。
人生を早くから迷うことなく自分の進むべき道に行き
成すべきことへと充実させることのできる人たちがいる。
その一方で、何だかとっ散らかって
全然進むべき道も見つけられないまま
もしくは、しょっちゅう道を見失って
遠回りばかりしてしまう人もいる。
この違いは何だろう？
10代から気づく人もいれば
30代、50代で気づくかもしれないし
もしかしたら、
死ぬ間際まで何も見出せずにいるかもしれない。
立派に人生を意味深いものにできる人と
大きな意味も何も成し遂げられない人。
何か人のために生きた人。
自分のことだけに生きた人。
どちらも、同じくらい意味があるのかもしれないし
実際はないのかもしれない。
意味があるような気もするし
ないような気もする。
人生に意味付けするのも
意味深くいて欲しいと望むのも
人間自身で、生きている私たちに真実は分からない。
私には真実は分からないけれど
綺麗ごとを言うつもりもない。
今までの人生では
まだ意味深くまでは何も出来ていないかもしれない。
これから何か出来るのだろうか…？
そんな風に、少しでも思うことで
人間としての自分自身を成長へと向かわせたり
また他人との関わりを作り出していくことができる…
結局、それだけで良いのかもしれない。
それが生きる糧に繋がっていくのだろう。
人生は、その生き方や習慣、考え癖などを修正したり
より良い方向へ向かうように気づかせてくれる機会を
何度も与えてくれているようだ。
でも、それは静かなチャンスであることが多く
人生の大きな課題においては
問題を徐々に大きくして
さすがに気づくような状況を作り出してくれる。
そして、より良い人生を送り
多くの経験ができるように
沢山の軌道修正のチャンスを
静かに静かに事あるごに与えてくれている。
でも、それは余りにもやさしく囁くので
みんな気づくことが難しい。
それにチャンスはチャンスであって
命令ではなく
あくまで自分の意志を使って人生の細かな選択をしていく。
例えば結婚、仕事、健康に関すること、
たばこや飲酒などの習慣など。
目の前の欲望や楽なことを選択したい。
どんなに誰かから健康を心配して口やかましく
運動、禁煙、食事や睡眠を言われたとしても
やりたくないものはやりたくなく
ソファーでお菓子を食べながら好きなテレビ見ていたいものだ。
いつだって、自分がやりたいことや
好きなことをしたいし、させてくれる人がいい。
親だってパートナーだって。
でも、もしかしたら自分の聞きたくないことも
チャンスの一つでもあるかもしれない。
今は分からないけれど・・・
愛からの言葉なのか
その人の自己満足からの言葉なのか
自分自身で本当は必要なことなのか
耳に痛い言葉であっても
しっかり考えてみることが必要だ。
そして、冷静に考えてみて必要なことなら
エゴを脇に置き、言われたことも選択肢に加える。
他人のエゴや
単にあなたの聞きたいことを言うだけの人や
自分の心地よいエゴしか聞きたくない人
それはきっと一般的に多いことなのだろう・・・
でも、チャンスはいつだって様々な形で訪れている。
仕事、結婚相手、病気、死・・・
そのチャンスを掴むのは自分自身でしかない。
誰も押し付つけるこはできない。
だから、普段ある他人のエゴ、
自分自身のエゴのボリュームを下げ
意志の力を働かせるときも必要だ。
チャンスを掴むのは運だけではなく
意志であるときもあるのだ。
自分で自覚が無くても
ちょっとしたことでピリピリしたり
イラっとしたりする人も多くなっている。
何処もかしこもコロナのニュースで
気にしていないつもりでも
やっぱり一歩外に出れば気になって
いつもより格段に衛生面に気を配っている。
いま、当たり前と言えば当たり前だけれど
それにストレスを感じてしまう人もいる。
過剰に反応しているのかいないのかさえ
自分自身で分からなくもなる。
自分の反応は気にならなくても
人の反応は過剰に見えてしまう人もいる。
だから、どこかでストレスを抑えている人は
些細な他人の言動をきっかけに爆発してしまう。
最近、イラっとしたりする人は
自分自身でストレスを溜めていることに気づくこと。
それは他人の言動によるものではないかもしれない。
自分のストレスのせいで
ちゃんと話を聞けていなかったり
勘違いからのイラつきかもしれない。
人それぞれストレスへのキャパシティーは異なる。
それも自覚も異なるから厄介だ。
いま、家にいることが多くなり
その中での些細な口論も増えてしまうこともある。
それは誰も望んでいないことで
ただでさえ一歩外に出れば心配が多いのだから
なるべく穏やかに快適にみんな過ごしたいはず。
イラっとしたら
まず大きな声を出さず
もう一度しっかり話を聞いたり、
自分の状態を見つめてみたりする機会にする。
穏やかな心で過ごそう。
無理に笑うことも必要ないし
何もないようにする必要もない。
日々できることに気を付けながらも
穏やかに過ごすことが大事だ。
きつい言い方をしてしまったり
イラっとして怒鳴ったりしたのなら
ちゃんと謝って穏やかに過ごすこと。
誰も不快な思いを望んでいないのだから
くだらない必要のない口論などしないことを
まず、心がけよう。
人の道徳心はまちまちだ。
それでも、比較的日本人は集団心理で動くので
多くの人の感覚に沿った動きを
良くも悪くもする方なのだと思う。
その性質をうまく利用して広告や政治や
多くのことが動いていた。
けれども、この情報社会においては
様々な新しい感覚を持った若い世代も多くいるし
外国の文化や感覚が多く入り込んでいるので
今まで通りの日本人の性質を利用した働きかけでは
なかなか上手く動かせない部分も出てきていると思う。
それでも、ある一定の傾向はあるのだけれど
やはり打ち出し方は変えていかなくてはならない時代だ。
何とも中途半端な変換期での対応はとても難しい。
いずれにしても時代は大きなサイクルがあるようなので
それによって人々の方向もまた
動かされていくのかも知れない。
一人で家の中にいても
きちんと身だしなみを整える人もいるだろう…
最近、家の中にこもって特に人と会うことがないと
全くお化粧などしなくなってしまう私。
部屋着もほぼどうでも良い感じで過ごしてしまい
構わない状態になっている。
4月に入って
日々の生活の時間の使い方を意識し始めた。
３月中旬からジムも閉まって
どんどん外出も気をつけなくてはいけなくなり
家で過ごすだけになってきたのに
なかなか新しい時間を上手く使えずにいたけれど
今月からは時間の管理をもっとしっかりしようと決めた。
今のところ、日に日にいい感じになっている。
