先日、完成したシューズをお客さまに発送する前に写真を撮っていたところあることに気付きました。
写真を撮るときじゃなく、アウトソールを仮止めするときに気付くはずなんですが、まるっきり気付くことなく作業をしていたんですよね。
トンリョウでは主にUSA製のビブラムソール&ヒールを使用しています。
タイプは3つでその内の一つは2色なので合計4つの中からお客さまに選んでいただけるようにしています。
ということで今回はビブラムのソールを紹介したいと思います。
まず最初は #100 というタイプです。
『タンクソール』 と言われているタイプですね。
私、自分で作ったブーツでこのソールを使用したものを履く前はあまり好きじゃなかったんですよね。
というのもこのように凹凸が激しいアウトソールだとゴムの間に小石が挟まったとき、歩くたびに 「ガリッ」 といった音がするのが好きじゃなかったんです。
しかし、扱っているんだから1足作ってみよう! と思い作って試履きしたところ歩きやすいんです。
履く前は 『ゴワゴワした感じなのかな?』 とか 『硬くてロボットみたいな歩き方になるんじゃないか?』 など、今思えば 「なんでそんな想像をしてたんだろぅ・・・・」 と思うぐらいです。
歩きやすい理由としてデザインが編み上げブーツだったのでプルオンタイプのブーツに比べてフィット感があった事もありますがアウトソール自体の作りにも理由がありました。
これがその理由です。
凸部では10mmの厚みがあるんですが凹部では3mmほどの厚みになってるんです。
なのでアウトソールがよく曲がりブーツ自体の屈曲も良くなってるんです。
履かず嫌いはいけないですね。
次は #430 というタイプです。
『ミニタンク』 なんて呼び方もされているようですね。
このソールは横から見ると凸凹が見えなくキレイめな感じがするんです。
こんな感じですね。
こちらのソールは7mmの厚さです。
このソールで作ったブーツの履き心地は・・・・・
普通です。
というより私は普段履きやバイクに乗るときに履くのでそういった状況では特に問題なく履けるソールということですね。
最後に紹介するのは #700 です。
このソール&ヒールは2色用意しているので、まずは黒から。
エンジニアブーツなんかだとオーソドックスなタイプのソールになりますかね。
厚みは #430 と同じく7mmになります。
このソールで作ったブーツの履き心地は・・・・・・
扱っているソールの中で一番安定した感じがします。
というのもこのソールが一番接地面積が大きくなるんですよね。
なのでコンクリートやアスファルトの上で踏ん張ったりするときはこのソールが一番安心して踏ん張れます。
バイクに乗っていて信号待ちをしているときなどは違いが分かりやすいですね。
(私は足が短いのでヒールは地面に着かないので分かりやすいんですよね)
そして、もう一色はブラウンになります。
ブラウンは Vibram のネームが同じゴムで作られていました。
そして、このブラウンが前回のロットを違う箇所があることに気付かずに使っていたソールです。
ネームが他のソールと同様にイエローになってたんです。
イヤ~、ビックリしました。
ビブラムのソール&ヒールのゴム質は日本製のソールや紳士靴に使用されているソールに比べると柔らかく感じます。
(紳士靴に使われているソールでも柔らかめのものもありますよ。)
柔らかいんですがソールの厚みが7mmや10mmと厚みがあり、石ころなどを踏んだときなどにゴツゴツしないようにできてます。
ヘビーなソールに見えますがよく考えられたソール&ヒールだと思います。
『ワークブーツは硬くて履けない』 と思っている方!
一度トンリョウのワークブーツを履いてみてください。
『あれ!?思ってたのと違って履きやすい』 と感じていただけるはずですよ。
☆☆☆☆☆☆☆☆ お知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆
長野県にある 『IVY PRODUCTS(アイビー プロダクツ)』 で編み上げブーツのオーダー会をさせていただきます。
IVY PRODUCTS さんはオリジナルの革小物やバックなどを製作・販売しているお店です。
イベント当日はいつもお世話になってる シューーリパブリック さんと一緒にオーダー会をするので実際にオーダー靴を見ていただけるのはもちろん、靴やブーツに関しての質問もお受けしますのでお気軽にお越しください。
・場所
〒380−0836
長野県長野市南県町1070
・電話番号
026-477-2530
・日程
3月3日(土)4日(日)
・営業時間
AM11:00 ~ PM 7:00
IVY PRODUCTS さんホームページ
http://ivy-products.com/
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,600) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥113,400)~
詳しくはホームページをご覧ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917 / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。
写真を撮るときじゃなく、アウトソールを仮止めするときに気付くはずなんですが、まるっきり気付くことなく作業をしていたんですよね。
トンリョウでは主にUSA製のビブラムソール&ヒールを使用しています。
タイプは3つでその内の一つは2色なので合計4つの中からお客さまに選んでいただけるようにしています。
ということで今回はビブラムのソールを紹介したいと思います。
まず最初は #100 というタイプです。
『タンクソール』 と言われているタイプですね。
私、自分で作ったブーツでこのソールを使用したものを履く前はあまり好きじゃなかったんですよね。
というのもこのように凹凸が激しいアウトソールだとゴムの間に小石が挟まったとき、歩くたびに 「ガリッ」 といった音がするのが好きじゃなかったんです。
しかし、扱っているんだから1足作ってみよう! と思い作って試履きしたところ歩きやすいんです。
履く前は 『ゴワゴワした感じなのかな?』 とか 『硬くてロボットみたいな歩き方になるんじゃないか?』 など、今思えば 「なんでそんな想像をしてたんだろぅ・・・・」 と思うぐらいです。
歩きやすい理由としてデザインが編み上げブーツだったのでプルオンタイプのブーツに比べてフィット感があった事もありますがアウトソール自体の作りにも理由がありました。
これがその理由です。
凸部では10mmの厚みがあるんですが凹部では3mmほどの厚みになってるんです。
なのでアウトソールがよく曲がりブーツ自体の屈曲も良くなってるんです。
履かず嫌いはいけないですね。
次は #430 というタイプです。
『ミニタンク』 なんて呼び方もされているようですね。
このソールは横から見ると凸凹が見えなくキレイめな感じがするんです。
こんな感じですね。
こちらのソールは7mmの厚さです。
このソールで作ったブーツの履き心地は・・・・・
普通です。
というより私は普段履きやバイクに乗るときに履くのでそういった状況では特に問題なく履けるソールということですね。
最後に紹介するのは #700 です。
このソール&ヒールは2色用意しているので、まずは黒から。
エンジニアブーツなんかだとオーソドックスなタイプのソールになりますかね。
厚みは #430 と同じく7mmになります。
このソールで作ったブーツの履き心地は・・・・・・
扱っているソールの中で一番安定した感じがします。
というのもこのソールが一番接地面積が大きくなるんですよね。
なのでコンクリートやアスファルトの上で踏ん張ったりするときはこのソールが一番安心して踏ん張れます。
バイクに乗っていて信号待ちをしているときなどは違いが分かりやすいですね。
(私は足が短いのでヒールは地面に着かないので分かりやすいんですよね)
そして、もう一色はブラウンになります。
ブラウンは Vibram のネームが同じゴムで作られていました。
そして、このブラウンが前回のロットを違う箇所があることに気付かずに使っていたソールです。
ネームが他のソールと同様にイエローになってたんです。
イヤ~、ビックリしました。
ビブラムのソール&ヒールのゴム質は日本製のソールや紳士靴に使用されているソールに比べると柔らかく感じます。
(紳士靴に使われているソールでも柔らかめのものもありますよ。)
柔らかいんですがソールの厚みが7mmや10mmと厚みがあり、石ころなどを踏んだときなどにゴツゴツしないようにできてます。
ヘビーなソールに見えますがよく考えられたソール&ヒールだと思います。
『ワークブーツは硬くて履けない』 と思っている方!
一度トンリョウのワークブーツを履いてみてください。
『あれ!?思ってたのと違って履きやすい』 と感じていただけるはずですよ。
☆☆☆☆☆☆☆☆ お知らせ ☆☆☆☆☆☆☆☆
長野県にある 『IVY PRODUCTS(アイビー プロダクツ)』 で編み上げブーツのオーダー会をさせていただきます。
IVY PRODUCTS さんはオリジナルの革小物やバックなどを製作・販売しているお店です。
イベント当日はいつもお世話になってる シューーリパブリック さんと一緒にオーダー会をするので実際にオーダー靴を見ていただけるのはもちろん、靴やブーツに関しての質問もお受けしますのでお気軽にお越しください。
・場所
〒380−0836
長野県長野市南県町1070
・電話番号
026-477-2530
・日程
3月3日(土)4日(日)
・営業時間
AM11:00 ~ PM 7:00
IVY PRODUCTS さんホームページ
http://ivy-products.com/
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,600) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥113,400)~
詳しくはホームページをご覧ください。
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Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917 / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。