トンリョウ(TongLiao)ワークブーツ/バイクブーツ

ちょっと作りが違うワークブーツです。

カスタムすると

2019-08-28 16:42:14 | バイクとBoots
私のカブくん、修理に出てました。





数日前に修理が完了したとの連絡をいただき、カブくんを受け取りに行ってきたんですが乗ってみると意外と乗り味が違うことにビックリしました。






というのもカブくん、今回は修理と一緒に少しばかりカスタムをしたんです。










帰ってきたカブくんはコレです。

見た目はほぼ変わりません。










今回の修理内容は


・リヤタイヤ交換

・リヤブレーキロッド交換

・ドライブチェーン交換

・フロント・リヤ ホイールリム修正

・エンジンオイル交換

・ドリブンスプロケット交換
  39丁→37丁




です。












タイヤは約2年使用し、真ん中の溝が無くなってきたのでリヤ周りを修理するタイミングで一緒に交換してもらいました。




新しいタイヤがこちら。

前回と同じミシュランのタイヤです。


このタイヤ、総合的にとても良いタイヤなんですが 『ヒゲ』 がスゴイんですよね。





私もヒゲが生えてますがこのタイヤには負けます。








そもそも今回カブくんを修理に出そうと思ったのがチェーン引きをしているときに違和感を感じてチェーンを確認したところ伸びちゃってたのでこの機会にリヤ周りの気になるところを修理しようと思ったんです。






走行距離も3万kmを超えているので良いタイミングでした。




チェーンを交換するので以前から 『もう少し乗りやすくならないかなぁ・・・・・』 と思っていたところもカスタムしてもらったんです。



それがスプロケット交換です。



バイクに乗る方ならお分かりだと思いますが、ドリブンスプロケットとはリヤホイールに付いてる歯車のことです。



このドリブンスプロケットの丁数を減らすと高速型になるんです。



自転車も上のギヤに行くに連れてギヤの丁数が少なくなるのと同じですね。




乗っていてどうもギヤと回転数がしっくりきてないように感じてたんです。



私の乗ってるカブくんは 『スーパーカブ90DX(HA02)』 というタイプのカブでギヤは3速あります。



1速は発進、2速は中間速、3速は35km/hぐらいから に使用してたんですがどうも1速が強すぎる気がするのと2速がほとんど使わない速度域だったんですね。


それを改善するために力を抑えて2速をもう少し使えるようにするためにスプロケットの丁数を減らしました。





とは言っても私の感覚だけでは少し心配だったのでバイク屋さんに 「乗り味ってけっこう変わりますかね?」 と相談すると 「2丁だったらそれほど変わらないですよ。」 との事だったので交換してもらいました。


そのときにバイク屋さんから 「2丁減らすっていうことは高速型にするんですね。」 と言われました。



そうです! 高速の伸びを良くしようと思ってました。






いざ修理の終わったカブくんに乗ってみると 『チョット違うな』 ぐらいでした。



違うのは分かるけど良くなったのかどうかが微妙な感じなんです。




それなりに信号がある道路を過ぎて信号のない国道を走ると確かに2速は以前よりも伸びるようになってます。




そして60km/h で巡航してるときも以前に比べて回転数が低くなってるように感じる(カブにはタコメーターが無いので確認はできません)ので大通りのようにある程度のスピードが出てストップ&ゴーが少ないときは2丁減ったスプロケットが良く影響してます。





ただ工房の周りや住宅街などの道幅が狭かったり信号の多いところではなんとなく乗りずらいというか 『んっ!?』 と感じるんですよね。





まだ慣れていないせいもあると思いますが以前は2速が使えない事もあり、早々に使っていた3速がスプロケット交換をしてから非力になったというか3速にするタイミングに少し気を使うようなセッティングになってしまったんです。








スプロケットを交換する前は 『丁数を減らせば2速も使えるようになる』 さらに 『最高速も伸びて “スピードの向こう側” に行けるな』 なんてニンマリな内容だけだと思ってましたが85ccの排気量ではそうすべてが上手くはいかないものですね。




まぁ、まだそれほど距離を乗ってないのでもう少し様子をみないと分かりませんし、バイク屋さんが言ったように大きく乗り味が変わった訳でもありませんからもっとカブくんを分からないといけませんね。











そして、私が感じたのは 『さすが世界のスーパーカブ、ノーマルの状態で総合的に扱いやすくできてるものなんだな。』 という事です。




ただスプロケットを交換しただけですが、カスタムをすると一長一短が分かりとても勉強になりました。




やってみないと分からないことですがやり始めるとキリがなく “あれもこれもカスタムしたい” という事になるもんです。


ただ、それが楽しかったりもするんですけどね。












そうそう、カブくんを受け取るときにこれまた気になっていたところをバイク屋さんに相談したんです。




それがこちら。

ナンバープレートにヒビが入ってます。



ヒビに気付いてワッシャーを噛ませたんですがそれでも少しヒビが大きくなってる気がします。



バイク屋さん曰く 「90だから振動も大きくなるんじゃないですかね。」 との事。



「直す方法ありますか?」 と聞くと 「社外品の(ナンバープレートと形の合った)ナンバープレートホルダーを付ければ改善されると思いますよ。」 との事でした。





以前にもこのブログで書きましたが私のお世話になってるバイク屋さん、郵便局のカブを点検・整備しているのでとてもカブに詳しいんです。




何か分からない事や今回のようにカスタムをしたいときなど話を聞いてもらうとその場で返事を聞けます。



丈夫なカブくんですが弱い箇所もあるのでこうしたバイク屋さんに居てもらうととても助かるものですね。






私も同じようにブーツをお渡ししたお客さまから連絡をいただいたときは相談にのらせていただきますのでお気軽にご連絡くださいね。




先日も以前ブーツをお渡ししたお客さまから連絡をいただきました。


メールで連絡をいただいたので画像も添付していただき一発解決とはいきませんが返答をさせていただきました。


私の返答が役に立ち、長く履いていただけると嬉しいです。





小さな工房でコツコツ作業をしてますがお客さんが気を使うことなく何かあったときはご連絡をいただけるブーツ屋でありたいものです。



























































トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代   ¥108,000(税込¥116,640)~

詳しくはホームページをご覧ください。


 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
     千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917  / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。

漉きはスパッといきたいんですけどね。

2019-08-24 12:58:21 | Boots
ここのところ朝起きるとすごく目が乾いてるんですけど・・・・・・



暑くなってからなので 「エアコンかけてるからかなぁ」 なんて思ってたんですがエアコンをかけなくても目が乾いてるんです。





私、目を開けて寝てるんでしょうか?・・・・・・






まぁ目薬を注せば解消するので今の私は目薬が欠かせません。








『キタ~~~













ということで工房では漉きの作業をしています。





漉きとはアッパーの革をパーツごとに貼り合わせる際、貼り合わせ部分に段が出ないように革の厚みを薄くすることを言います。






例えばココ。

シャフトのパーツです。

下部にラインが引いてありますね。

ラインから下がヴァンプと貼り合わせるところなんですがそこを漉くんです。





ちなみに裏側はこうなってます。

裁断したままの状態ですね。








漉くときは “漉き機” という機械を使います。

アナログな機械です。


私、この鉄の塊が大好きなんですよね。



私のカワサキさんもほぼ鉄の塊ですし。








この漉き機のこの部分を使って革を漉いて行きます。

革の厚みや漉きたい部分の幅に合わせて角度などを調節します。






調節が済んだら革をこの隙間に通します。

動かすのはモーターを使ってるのでペダルを踏むと革の裏面が乗ってる “ビア樽” という部品が回転して革を動かします。





漉き終わった状態がこちら。






漉いた箇所はこのようになってます。

革の厚みが薄くなってますね。



これで貼り合わせた部分がゴロゴロしなくなるんです。






漉き機ってとっても便利な機械なんですよ。






ただ、トンリョウで製作しているプルオンタイプのブーツはライニングが少し変わった仕立てなので漉き機だけじゃ終わりません。









というのも極力断面を薄くした方がバチッと仕上がるんですよね。





漉き機をかけたライニングのパーツはこのようになってます。

少し厚みが残ってます。


この厚みを落とすんです。





漉き機でもできない事はないんですが私はこのようにして作業してます。

『手漉き』 と言って手で革を漉きます。




これ、全部やろうとするととても時間がかかっちゃいます。



私は気になる箇所だけ手漉きで作業するようにしてます。




手漉きで漉いたあとはこのようになります。

断面の厚みが薄くなってるのが分かりますか?




これでバッチリです。






『あんまり薄くすると強度が・・・・・』 と心配している方。



大丈夫です。




ちゃんと強度的にも問題ないように仕立ててます。











漉きが済んだらミシンがけです。




ミシンをかけながらもポンポンで叩いたり、革を折り曲げたりしてアッパーが完成します。







アッパーを作るのもなかなか手間のかかるものなんですよ。




























トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代   ¥108,000(税込¥116,640)~

詳しくはホームページをご覧ください。


 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
     千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917  / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。

シュリンクはイイですよ。

2019-08-17 16:23:17 | 
今日あたりは道路も公共交通機関も混雑してるんですかね?



みなさんはどこかに出かけましたか?








私はクーラーの効いた工房でコツコツ作業をしています。






今日は新しいショートブーツを作ろうと思い革の裁断をしてます。




私が試し履き用のブーツを作るときに使用する革はこう決めてます。



『お勧めの革なのに人気の無いもの』  です。




まぁ、基本的に私が気に入った革を仕入れてるのでほぼ全部お勧めできる革なんですがその中でも革問屋さんで 『おぉっ』 と目を引くものがあるんです。



仕入れた際はこのブログでも紹介してるんですがみんな同じように紹介してるので私の “特にお勧め” という感じは出さないようにしてるんですよね。


というのもデザインによっても合う革とイマイチな革がありますからね。








話が長くなりましたが今回紹介するのはこの革です。

このブログでもサンプルブーツを紹介してる革です。






私、デジカメで革を撮るのが下手で上手く撮れませんでした。



しかし、今はスマホという便利アイテムがあるおかげで撮った後で色を近づけることに成功しました。






この革、国産のシュリンクレザーでタンニンなめしなんです。



タンニンらしいナチュラルな感じっていうんですかね。シュリンクで柔らかいんだけどコシもあり雰囲気の良い革なんですよ。





この革、仕入れてからけっこう経ちますがあまり人気がありません。



トンリョウにお越しいただくお客さまが黒や濃茶のように比較的濃い色を選ばれることが多いからですかね。










製作した編み上げブーツのサンプルです。

このままだとチョット重厚感というかワークブーツっぽさが足りない気がするので仕上げでクリームを塗るとイイ感じになるんです。








濃茶のクリームを塗るとこのようになります。

一度塗りなのでもう一度クリームを塗るともっと深みが出てブーツが落ち着きます。







シュリンクなのでつま先はこのようになります。

芯の入る部分はシボがなくなります。


これもシュリンクの面白いところですね。



このブーツはサンプルなので革の端を使いシボの違いを出してみました。

オーダーをいただいた場合は端を使わないのでもっとキメの細かいシボになりますがこの荒々しい感じもイイですよね。










この革はこのような編み上げブーツかベルトの無いペコスブーツのようなデザインだとカッコいいブーツになりそうですね。








トンリョウにはシュリンクレザーが数色在庫してますのでこの機会にぜひシュリンクレザーのワークブーツを履いてはいかがですか。




















トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代   ¥108,000(税込¥116,640)~

詳しくはホームページをご覧ください。


 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
     千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917  / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。

お時間があったら

2019-08-11 20:27:21 | その他
お盆休みですね。



工房の周りも幾分か静かです。




みなさんはどこかに出かけるんでしょうか?





私はボチボチですが工房で作業をしています。










明日からも型紙を裁ったり革を裁断してますのでお時間のある方は工房に遊びに来てくださいね。
(お越しいただく前に電話かメールでご連絡ください。バイクに乗って出掛けちゃうこともあるので






実際に大きな革を見てみるのもイイもんですよ。











お盆休み中、熱中症や事故などには気をつけてくださいね。

































トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代   ¥108,000(税込¥116,640)~

詳しくはホームページをご覧ください。


 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
     千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917  / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。

ハーネスブーツの型紙は なかなか大変よ!

2019-08-06 18:11:18 | Boots
暑い日が続いてますね。



みなさん熱中症にはなってませんか?



私は今日かかりつけの医者に行く日だったので 『天気もイイことだしカブで行くかな』 と思い意気揚々とカブくんで出発しました。




ものの10分ほどで出発前の勢いはどこかに消えてしまい飲み物が欲しくなりながら到着した次第です。





イヤイヤ、真夏の暑さをナメちゃいけませんね!





どこか涼しいところにツーリングしたいものです。








ということで医者も無事に済ませクーラーの効いた工房で型紙を裁ってます。





今日は千葉県にお住まいのWさんからオーダーをいただいたハーネスブーツの型紙を裁ってます。






私、個人的にハーネスブーツ好きです。



私が高校生のときに 『渋カジ』 が全盛期だったからですかね??





ただ、今 既製品のハーネスブーツを見るとあんまりカッコいいのが見当たらないように感じます。



そんな思いもあり、トンリョウで製作するハーネスブーツはどこにも負けないブーツにしようという気持ちは強いですよ。





まずは木型からこだわって作りました。



“ヤボった過ぎず 華奢過ぎず” を考えて作ったんです。




既製品のハーネスブーツを見るとかなりつま先にボリュームがあり、つま先の印象が強すぎるように見えるんです。


かといってそのボリュームを抑えるとファッションブーツのようになっちゃうんですよね。


あとは説明しないと分からないぐらいの “色気” を加えて木型を作りました。




勢力的には永遠の定番、エンジニアブーツにオーダー数は負けてますが木型の仕上がり具合はハーネスブーツ用のスクエアタイプのものが一番納得のいくものができたと思ってます。









そんな木型を選んでいただいたWさんに感謝ですね。










ただハーネスブーツ、型紙がとても面倒というか手間がかかるんです。





エンジニアブーツと比べて何が違うのかというとベルトのバランス取りがとっても重要になり、ベルトのバランスが悪いとカッコいいハーネスブーツができないんですよね。


そしてそのバランス取りが細かいんです。


前後と上下の位置をナイスな箇所に設定し、各パーツの型紙を作る上でも革の厚みを考えて型紙どおりの位置に収まらないといけないんです。


例えばベルトが短いと設定位置より上に行っちゃいますし、長いと下に下がっちゃいます。




工房にある参考のために購入したハーネスブーツもそうなってます。

ベルトが長いので下に落ちてます。


持ち上げるとこの位置になります。

長いのが分かりますかね。


ベルトには少し遊びがないといけないんですが、作り手の私から見るとこのブーツのベルトは少し長すぎます。






トンリョウで製作したハーネスブーツはこのようになってます。






この状態から履きこんで行くと少しだけ下がって遊びが丁度イイ感じになります。







この “丁度イイ” がなかなか大変なんですよね。










Wさんからオーダーをいただいたハーネスブーツはこのようなデザインです。

ハーネスブーツでビブラムの#100ソールを使います。


カッコよくなりそうです。







型紙はというと。

まずはハーネスの位置決めです。


この〇に合わせて3本のベルトの位置を決めます。







そのときに使うのがこちら。

ベルトの幅に裁断した型紙です。










この型紙を使って・・・・・

甲部分の高さ(角度)と踵部分の高さ(角度)下に向くベルトの角度を3つバランス良く決めます。






今回はこの位置でバッチリです!






そしてココからベルトをパーツの型紙にするんですがそれもなかなかです・・・・・・







でも手間がかかった分カッコいいハーネスブーツが完成すると嬉しいものなんですよね。






おでこに熱さまシートでも貼って作業しますかね。

 


























トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代   ¥108,000(税込¥116,640)~

詳しくはホームページをご覧ください。


 
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
     千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917  / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。