トンリョウ(TongLiao)ワークブーツ/バイクブーツ

ちょっと作りが違うワークブーツです。

ワークブーツの勧め

2019-07-29 18:21:36 | Boots
関東地方はようやっと梅雨明けしたようですね。



去年と比べると長い梅雨で今年は美味しい農作物をいただけることになるといいですね。





あと、バイク乗りの方には涼しい場所に行くのが楽しみな季節になりますね。
(渋滞は地獄ですけどね







さて、みなさん! 夏でもワークブーツ履いてますか?



夏になるとブーツを履くにはチョット暑かったり周りの目が気になる方もいらっしゃると思います。



普段は夏場にブーツを履かないという方にも 『ここぞ!』 というときにはブーツを履いていただきたいものです。






今回は夏にもワークブーツを履いていただくためにブーツの種類ごとの特徴を紹介します。




大きく分けるとプルオンタイプのブーツと編み上げブーツ(レースアップブーツ)の2つですね。










最初はプルオンタイプのブーツから。







まずはトンリョウで一番多くオーダーをいただいているエンジニアブーツです。



オーソドックスなデザインだとこんな風ですね。




シャフトの長さは好きな長さでお作りすることができます。

素材も画像のように2種類でもOKですし、3種類以上使っていただいても大丈夫です。

ただ3種類以上使うと色の配分が難しくなり洋服と合わせるのも難しくなりますね。



あとデザインでいうとトップ(履き口)あたりを少し個性的にしてもおもしろいエンジニアブーツができますよ。

私のブーツです。
トップに切り替えを入れてベルトの代わりにレースアップにしてます。





このブーツを参考にオーダーをいただいたエンジニアブーツがこちらです。

東京都のKさんからオーダーをいただいたエンジニアブーツです。

私のエンジニアブーツを見ていただき、履き口をベルトにしてお作りしました。


レースアップと違いスッキリした印象になりますね。







そしてもう1足。

静岡県のKさんからオーダーをいただいたエンジニアブーツです。


このエンジニアブーツはシャフトの長さが長めなんですが履かれるKさんがスラッとした体格の方なのでとてもお似合いでした。


色もダークブラウンとボルドーと濃いめの2色なんですがボルドーがアクセントになっていて落ち着いてるんだけど雰囲気の良い1足に仕上がったと思います。






プルオンタイプのブーツでもう1種類。





プレーンのブーツです。

ベルトや金具を使っておらずスッキリした印象のブーツです。

このプレーンブーツはパンツを履いたときに裾がひっかかることがなく足元がキレイに見えるんですよね。






つま先が尖ってなくてもプレーンブーツはカッコいいんですよ。

東京都のAさんからオーダーをいただいたプレーンブーツです。

こちらはボルドーと黒の革を使いバイクに乗ったときにボルドーが見えるようになってます。




もう1足。

神奈川県のMさんからオーダーをいただいたプレーンブーツです。


1足目ということで履き口以外を黒の革でコバを生成にして軽快さを出してます。






このようなプルオンタイプのブーツの特徴はなんといっても脱ぎ履きが楽なんですよね。



あとはバイクに乗るときにステップ位置が座面より後ろになるバイクに乗られている方はプルオンタイプのブーツがお勧めです。


私のバイクもそうなんですが編み上げブーツだと足首がしっかりホールドされるのでバイクに乗ったときに少し窮屈に感じたんです。

プルオンタイプのブーツだと足首にいくらかの余裕があるので動かすのにも楽なんですよね。



そして、シャフトを長く作ると冬場はとても暖かいんです。
(これから夏ですが・・・・













次は編み上げブーツを紹介します。




まずは私のブーツから。





私、個人的にシャフトの短いブーツはあまり好きじゃないのでこのぐらいのシャフトで作りました。






こちらはサンプルブーツです。





シャフトを長めにしてハトメのピッチを細かくしてます。


ハトメのピッチが細かいと見た目がカッコいいんですよね~。





シャフトを低くするとこのようになります。

シャフトがこのぐらいになると脱ぎ履きも格段に楽になります。





そして少し変わった?デザインの2足です。

広島県のTさんからオーダーをいただいた編み上げブーツです。

バイクに乗ってもハトメがキズつかないようになってます。

このブーツは型紙で少し時間がかかっちゃいましたね。





そしてこのTさんのブーツを参考にオーダーをいただいたブーツがこちら。

千葉県のOさんからオーダーをいただいた編み上げブーツです。

こちらはベルトを1本にしてます。

アッパーの革に赤を使ったり、金具の色もゴールドなので派手に見えますが履いちゃうとイイ感じでした。





編み上げブーツの特徴はやはり履いたときのホールド感が素晴らしいんです。

足と足首が “守られてる” っていう感じがします。


歩いても見ためよりとても軽快に歩けますよ。




ただ、履くのが面倒なんですよね。
(若い頃はマーチンのブーツを履いてたんですけどね)


私、ただそれだけの理由で履かずにいたんですが自分で作った編み上げブーツがどんな履き心地かを確認するために作ってみたんです。



実際に履いてみるとそれほど面倒にも感じることはなく、細めのパンツでもスッキリ履けるので思ってた以上に重宝してます。



どうしても 『脱ぎ履きが面倒だ』 という方には編み上げブーツと一緒にブーツジッパーを製作する事もできますのでご相談くださいね。






あとはバイクに乗る方はアメリカンなどの比較的足首が真っ直ぐになるタイプのバイクの方がいいかもしれませんね。









プルオンタイプのブーツと編み上げブーツ、見た目も違いますが用途や履き心地にも違いがあります。




どちらもお勧めできるワークブーツですのでどちらにしようか迷ってる方はぜひご相談くださいね。











































トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。



価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
      ブーツ代   ¥108,000(税込¥116,640)~

詳しくはホームページをご覧ください。


 
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Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
     千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917  / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。

明るい色のエンジニアブーツはいかがですか。

2019-07-22 18:37:46 | 
関東地方はもう少しで梅雨明けになるんですかね。



梅雨明けを待ち焦がれてるんですが夏になると私のカワサキさんにはつらい気候になるんですよねぇ・・・・・・








さて、スッキリしない天気ですが明るい色のエンジニアブーツっていかがですか?


既製品ではあんまり見ないですよね。



私はエンジニアブーツだったらあまりカラーを気にせず履けると思ってます。




なので今回は個人的に 『この色だ!』 と思う色・革を紹介しますね。







まずはこちら。






2枚目の画像は少し色が濃くなってしまいましたが赤のシュリンクレザーです。




この革でエンジニアブーツを作ったら素材としても色としてもめずらしく、普段使いもできるものが仕上がりそうです。


私だったら金具の色はゴールドがイイですねー。



シャフト丈は8インチ~11インチぐらいでしょうかね。






10インチだとこのぐらいになります。

良さそうでしょ?














そしてもう一つの革です。











アイボリーのステアです。


こちらの革で作るんだったらステッチの色を遊んでもイイのができそうですね。


例えば少し濃い色になるキャメルは軽いアクセントになるでしょうし、グリーンなんかも合いそうですね。



金具の色はアンティークゴールドかゴールドだといいかもしれませんね。














革だけで見たりブーツ単体で見ると少し派手に見えても履いてしまうとそれほど派手には見えないもんですよ。







バイクに乗る方も乗らない方もこの2色、ぜひご検討くださいね。

































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丸抜き 別名:ポンチ

2019-07-19 18:22:09 | 道具
今日の千葉県(工房のあたり)は 『梅雨明けしたのかな!?』 っていうぐらい快晴でした。



さすがに暑かったのでエアコンを付けたんですけど “ドライ” のモード?ってほんとにカラッとするんですね。



しかも体がダルくならずにとても快適です。











快適な工房で今日は型紙を裁ってます。





型紙を裁つときに欠かせないのが革包丁とコレです。

“丸抜き” という道具です。


ホームセンターのレザークラフトコーナーにも置いてありますね。

丸く裁断したいときに使う道具です。




浅草の靴業界では 『丸抜き』 と言うことが多いんですが 『ポンチ』 とも言われますね。


ポンチだといろんな形のものも含んでしまうので丸抜きと言うことが多いのかな?











私は靴メーカーに勤めてから必要に応じて少しずつサイズの違うものを買っていきました。








ブーツ屋を始めるときにはこのぐらいの丸抜きが揃って、今ではケースに入らないものもあるぐらいです。

勤め始めの頃に作ったケースです。


まさかこんなにいっぱいになるとは思ってもみず、2~3本入っている場所もあります。


革がとてもイイので作りかえようとも思ったんですがもったいなくて今でも使ってます。












型紙を裁つときに丸抜きを使うのはこういった箇所です。

これだと分かりずらいですね。





こんなです。

小さいサイズの丸抜きを使ってポイントの穴を開けてます。


これはパーツを貼り合わせるときにズレがないようにするためです。





そしてこちらも。

エンジニアブーツの履き口近くですね。

ここも丸抜きを使ってるんですがココはV字にしてしまうと革が裂けてしまう事があるので丸抜きを使って革が裂けないようにしてるんです。




ブーツになるとこのようになります。

まぁ、あまり力のかかるところではないので 『予防』 といった感じですかね。







そしてもう一つ。



エンジニアブーツで丸抜きを使ってるのがこちら。

ベルトの穴ですね。



私は穴が少し大き目なのが好きなんですよね。

穴が小さいと裂ける事があるのと見た目が華奢に見えるんです。


あんまり大き過ぎるのも金具がグラグラするのでよくないんですがほんの少しだけ大きくしてます。





ちなみにトンリョウでエンジニアブーツなどベルト付きのブーツをオーダーされるときにベルトが長めが良い場合は言っていただければ長めに作ることも可能です。


私は長めのベルトが好きです。


長めのベルトが 『履いているうちにヨレヨレになっていくとカッコいいかな?』 と思ってます。

『パンツに引っ掛かるからイヤ』 という意見もありますけどね。






このように何かこだわりがあるときは言っていただければ対応できることもあります。


あまりにも手間がかかってしまったり、キレイに仕上がらない場合はお断りする事もありますがお気軽にお問合せくださいね。

































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満足?とりあえず落ち着いてる?

2019-07-15 18:13:14 | その他
あ~、メルギブソンのようなタフな男になりたい!




と思う腰痛持ちの私です。












前にもこのブログで書いたんですが私、一つのものと長く付き合うのが好きです。



Tシャツにしても私の歳で着ていてはずかしくないデザインやヤレ具合なら10年以上着てるものも多く、上着も20代に買ったものがたくさんあります。


残念なことにGパンは若かった頃に比べて太ったせいで履けなくなってしまったものがありますが・・・・・

それでも 『いつかは履けるようになるかも!』 と淡い期待を胸に捨てられずにいます。






バイクもそうですね。


私の乗ってるカワサキさん、もう15年ぐらい一緒かな?


絶好調とは言えませんし、今のバイクに比べると格段に遅いです。


そして排気量も650ccとゆとりのない大きさなので高速道路を走ると力の無いことを実感し、サービスエリアに停まるたびにリッターバイクが欲しくなります。



たまーにバイクの中古車サイトを見て 『これだったら遠くまで行くツーリングにイイかな?』 なんて事も考えます。



ただ私のカワサキさんを見ると中古車サイトで見ていたバイクの事は頭から消えてしまいますし、乗ったら毎回 『このバイクで良かった』 と感じます。(高速道路はしんどいですけどね)



実際に乗ってみたらもっと自分に合うバイクがあるのかもしれませんがそのときはカワサキさんとお別れしなきゃいけなくなるので(置き場所も経済的にも2台持ちは無理なので)よっぽどの事がない限りカワサキさんに乗り続けるでしょうね。



ということで、私はこのカワサキさんで “満足” してるんでしょう。











ブーツに関してはというと。




私がオーダーをいただいてワークブーツを作るようになったキッカケは とある既製品のエンジニアブーツを履いていて電車に乗るためにホームまで階段を駆け上がったとき 『このブーツじゃ無理!』 と思い自分でブーツを作ってみました。
(その前にもツーリングに行ったとき、同じエンジニアブーツを履いて小高い丘を登ってとても疲れたんですよね。)



すると履き心地の違いにビックリしたんです。

まるで別物だったんですよね。




同じ悩みというか 『ワークブーツを履いていて “疲れるなぁ” と感じている人がいるんじゃないか?』 と思いこの仕事を始めました。





最初に作ったブーツはこちらです。

何年前に作ったのか覚えてませんが今こうして見るとカットラインやステッチなどがまだまだですね。



木型は木型屋さんに 「標準的な大きさで作って。」 とお願いしたので少々大きめですが厚めの靴下を履けば問題のないサイズです。
(私、チョット足が細いんです)






そしてトンリョウを始めてから作ったブーツがこちらです。

カットライン、ステッチ共に今見ても合格点です。
(自己判断ですが・・・・)


このブーツを作った理由が自分で削った木型を使って履き心地を確認しておく必要があったからです。


アッパーの革質や底廻りの硬さなどを知っておくためですね。






今でも型紙を裁っているとき 『こうしたらカッコよくなるかな!?』 などを考えますがそれは以前より一つ上の段階でのことだと思います。



経験を積んでから分かる “良し悪し” だと感じています。



靴学校を卒業した頃ではこの良し悪しというか違いには気づいていなかったでしょう。












そしてその後も何かのきっかけで自分で履くブーツを作ってます。








残りの2足はこちらです。

VANSONのライダースジャケット(ボーン)と合わせるために作ったエンジニアブーツです。

ただ、ほとんどボーンと合わせることは無く、けっこう普段使いしてます。


黒・白のコンビって履いちゃうといろんな服と相性がイイんですよね。





一番新しいのがこちら。

パープルの革を革見本として使ったエンジニアブーツです。


この革、元々パープルなんですが日に焼けるとこのように少し落ち着いた色に変わっていきます。


このエンジニアブーツはリブを立てた中底を使って作りました。

ハンドソーンウェルトのように一枚の革だけを使用した中底とリブを立てた中底ではそのように履き心地が違うのかを確認する為です。


まだ “馴染んだ” とまではいってないので履き心地の違いが分かるのはもう少し先になりそうですね。





最後に作ったエンジニアブーツは木型も再度調整をして作っている為、足を入れたときの感触は4足の中で一番良くなってます。


サイズ感としては満足できるところまでいったのではないでしょうか。






私は

作り手としてだと、今は満足のいく出来だと思っていても数か月・数年経つと考えが変わっていたりと日々勉強になる事があります。

使う(履く)側としては既製品のブーツはもう履くことはないかな。








みなさんはどうですか?


今使っているものや身に付けているものに “満足” してますか?

それとも “とりあえず落ち着いている” 状態ですか?























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寸法を合わせたあとは。

2019-07-08 18:07:16 | Boots
今日は梅雨の晴れ間を使いバイクで出かけようと思ったんですがなんだかお腹がゴロゴロと言ってました。



当たるようなものは食べてないんですけどバイクに乗ってるときに黄門様の付近まで来られても困るのでツーリングは中止にして作業をしてました。
(お下劣な話でスミマセン)



案の定トイレと友達になりツーリングに行かなくて正解だと確信しました。







『曇ってたし、また天気の良い日にバイクに乗るかな!』 と思って外に出ると晴れてるじゃないですか!?





お腹のゴロゴロも治まったので、少しだけバイクに乗ってきたんですがやっぱりバイクは楽しいですね。



チョロリと近所を走ってきただけなんですが絶好のバイク日和でした。




途中で白バイ2台と車1台が停まっていたのでおそらく天気が良くアクセルを多めに踏んじゃったドライバーさんがいたんでしょうね。


私が白バイを見てると白バイ隊の方も私を見てました。
なんだか 『運が良かったな!』 と言いたそうに見えたのは気のせいでしょうか??


まぁ、私は車の後ろを適切な車間距離をとりながら走行してたので何も問題はなかったんですけどね。




みなさんも天気がよくてもアクセルの踏み過ぎ・開け過ぎには気をつけてくださいね。









さてさて前回記事にした木型の調整が大詰めです。





前回紹介した革を木型に貼り、貼った部分をなだらかにしたあと寸法の確認です。




毎回の事なんですが一発でバッチリOKとは行かずに採寸したデータと木型をにらめっこしながら 『どこに足す、どこを削る』 を考え、寸法と形を合わせていきます。






バッチリになった状態がこちら。

みなさん左右の足が違います。


これは今までオーダーをいただいて製作したブーツすべてなんですが足の形・寸法は左右で違います。




それほど変わらない方もいれば結構違う方もいらっしゃいますね。





少し手間をとったのがこちらのお客さまです。

けっこう左右の違いがある方でした。

まずは寸法を合わせようと革を貼ったんですが形が崩れてしまい形を整えるためにつま先まで革を貼りました。


木型だけで見ると片足にだけ革を貼ってあるので違いが分かりますがブーツになれば分からないくらいの違いになるでしょう。






木型調整はこれで終わりではなくこの後 踵の調整をするものもあります。



というのもオーダーをいただくときに 『脱ぎ履きがしやすいブーツ』 と 『履いたあとのフィット感を重視するブーツ』 とで木型の踵を少し変えています。


今回はお一人だけ踵の調整が必要です。





ただ、調整の方法はヒミツです。


























トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

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価格 : ラスト(木型)代  ¥ 21,000(税込¥22,680) ※初回のご注文の場合は必要になります。
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