ホームページ開設しました。

　ホームページを開設しました（喜）


新しい工房の片づけ（だいたいですが）＆ホームページ共に今年中に間に合って良かった！！


ホームページはこちらから

“トンリョウ”で検索していただければ上の方にでます。（うまくリンクができてるか心配なので念のため【テヘペロ】）


みなさん見てくださいね。



新しい工房はこんなです。


ブラインド閉めたら暗いな～。　来年の目標は写真を上手に撮る事です。（笑）

中は「もうチョット片づけてから」という事で・・・


私が独立してから工房移転までいろいろな方にお世話になりました。
改めて、お世話になった友人・知人に感謝です！！




ホームページ開設に伴い、　「ＨＰ開設キャンペーン」　を行います！


２０１３年１月４日～３月３１日　までにご注文をいただいたお客様は
木型代を無料にさせていただきます。

この機会に是非、オーダーブーツの履き心地を実感してください！



最後に“あいさつ”をっと

今年もいろいろお世話になりました。そして来年もお世話になります。（笑）

良い年をお迎えください。



年末年始　休日のお知らせ

１２月３０日（日）ＰＭ５：００まで営業
１２月３１日～１月３日までお休み
１月４日（金）ＡＭ１０：００から営業

休日でもご連絡をいただければ対応させていただきます。
その際は携帯電話まで
携帯電話：090(2634)0207
※電話は個人名ででます。（笑）




トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。




価格　：　ラスト(木型)代　　￥ 20,000（税込￥21,000）　※初回のご注文の場合は必要になります。
　　　　　　ブーツ代　　　　￥105,000（税込￥110,250）～


　
連絡先等は
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao （トンリョウ）
〒270‐2212
　　　　　千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット１Ｆ中央
電　話 ： 047(710)6917 (1/8より)
E mail ： boots.tongliao@gmail.com
時 間　： 10：00～20：00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。

ブーツの納品

　先日、ご注文をいただいていたブーツの納品でお客様に工房までお越しいただきました。

茨城県にお住まいの立川様です。

工房の片づけがまだ終わっていないので散らかったままでしたが・・・
（ブーツは年内納品に間に合って良かった！）



納品したブーツはこれです。

お客様が受け取りにいらっしゃったのは夜の９：３０過ぎです。

年末という事もあり、忙しいそうでチョット遅くなっちゃいました。
（営業時間は何となく決めているだけなのでご連絡をいただければ対応できますので
　あまり気にしないでくださいね。）


新しい工房になったので写真を撮らせていただきました。

“お顔も写って良い”との事だったので「お言葉にあまえて。」っと。

普段履いている靴は吸湿性を良くする為の中敷きを敷いているそうです。
私の作るブーツは吸湿性を考えて作っていますので、特に中敷きは必要ない事を伝えると
若干疑いのまなざしをいただきましたが・・・（笑）

あとは履いて実感してくださいね。


早速、足入れをしていただきました。

仕事帰りだったのでスラックスでしたが、喜んでいただけました。

やっぱりブーツは履いた方が良く見えますね！

履き始めはチョット硬いかもしれませんが履いているうちにブーツの曲がる箇所が決まり
足に馴染んでいきますので楽しみにしてくださいね。


今回のブーツはカラーだけでなく美錠（金具）もチョット違います。

立川様より「美錠の管（クダ）を柄？付きのものに。」とのご注文だったので、この仕様になりました。
（美錠ができるまで時間がかかっちゃいましたが・・・）


やっぱり、納品の時に喜んでもらえると私もうれしいものです。（喜）


最後にスペックです。

　木　　型　：ＴＬ０５（サイズ調整）
　甲　　革　：国産ステア（グレー、キャメル）
　ライニング　:素上げステア（ナチュラル）
本底＆トップリフト：ダイナイト(Ｄブラウン）



年末年始　休日のお知らせ

１２月３０日（日）ＰＭ５：００まで営業
１２月３１日～１月３日までお休み
１月４日（金）ＡＭ１０：００から営業

休日でもご連絡をいただければ対応させていただきます。
その際は携帯電話まで
携帯電話：090(2634)0207
※電話は個人名ででます。（笑）




トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。




価格　：　ラスト(木型)代　　￥ 20,000（税込￥21,000）　※初回のご注文の場合は必要になります。
　　　　　　ブーツ代　　　　￥105,000（税込￥110,250）～


　
連絡先等は
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao （トンリョウ）
〒270‐2212
　　　　　千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット107号
電　話 ： 047(710)6917 (1/8より) 1/7までは携帯まで：090(2634)0207
E mail ： boots.tongliao@gmail.com
時 間　： 10：00～20：00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。

編み上げブーツのヒール

　年末になって“バタバタ加減”がより一層増してきました。（トホホ）　


新しい工房の片づけに専念したいんですが、そういう訳にもいかず・・・

さて「気持ちを入れ替えて！」っと!!

　編み上げブーツの作業を進めます。


前回、出し縫いまで終わったので次はヒールを付けます。

ヒールを付けるといっても、婦人靴（パンプスなど）のプラスチックヒールとは違い
チョット手間がかかります。


まず、ブーツの接地が合うように高さを決めます。

高さが決まったらヒールの革を貼ります。
こんな感じです。

私の作業手順としてこの状態でヒールの“アゴ”を揃えるため削ります。

この状態だとブーツが「カタカタ」してしまうので、本底と接着する面に“傾斜やアール”をつける必要があります。


出来た状態がこちら。

写真だと分かりずらいなー。・・・
まあ、これで接着すれば「カタカタ」がなくなります。

「とりあえず確認を。」っと。

バッチリ合ってます！
このとき接地（指の付け根あたり）が合っていないと「何となーく疲れる靴」になります。（気にしないと分かりませんが。）
（残念な事にそういう靴を時々見かけます。）


確認が済んだら本底とヒールを接着します。

剥がれないように強力な接着剤で貼り、釘を打っておきます。



この後、トップリフト（地面に接するゴム）をこれまた強力な接着剤で貼ります。

貼り終った状態です。
まだ削っていないので凸凹してますね。


とりあえず今回はここまで。





年末年始　休日のお知らせ

１２月３０日（日）ＰＭ５：００まで営業
１２月３１日～１月３日までお休み
１月４日（金）ＡＭ１０：００から営業



トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。




価格　：　ラスト(木型)代　　￥ 20,000（税込￥21,000）　※初回のご注文の場合は必要になります。
　　　　　　ブーツ代　　　　￥105,000（税込￥110,250）～


　
連絡先等は
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Tong Liao （トンリョウ）
〒270‐2212
　　　　　千葉県松戸市五香南2－31－5元山マーケット１Ｆ中央
電　話 ： 04-7361-8810
E mail ： boots.tongliao@gmail.com
時 間　： 10：00～20：00
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※不在の事がありますので先にご連絡をください。

ミシンの高さ調整

　工房移転に伴い、以前から気になっていたミシンの高さを調整しました。



まずは、調整前です。

写真右側のミシンを高くします。
ミシンといっても“本体・クラッチ（モーター）は付いていると重たいので外してあります。

ボルトを緩めて高くするだけなんですけどね。（笑）


台を高くしたら本体・クラッチ・その他の部品を取り付けます。

本当は写真左側のミシンと高さを同じにしたかったんですが、これが限界でした。
（左のミシンはキャスターが付いてるからなー。。。）

台を高くするのは簡単なんですが、クラッチが重たくてチョットくたびれました・・・


作業が終了した状態です。

“ＣＩＲＤＡＲ（サーダー）”の１８種という種類のミシンです。
「どうだい？古いだろ～。」（くまだまさし風に！）

このミシンは１２～１３年前に製甲の職人さんから譲ってもらいました。

ミシン屋さん（年配の方です）にメンテナンスに出したところ、ニコニコしながら「ずいぶん古いミシンですね～。」
と懐かしがられました。
（ボディが黒だともっと古いらしいです。）

でも丈夫にできていて今でも絶好調です！
「カタ カタ カタ カタ・・・・」と何とも言えない良い音がするんですよ！

ただ、私の作るようなブーツの場合、このミシンの形では縫えない箇所があり、今は裏革などを縫ったりしています。


ミシン目はこの１８種という種類のミシンが靴用のミシンでは一番キレイに縫えるんですけどね。
（本当によーーく見ないと分かりませんが。）


私がこのミシンで使い勝手と同じぐらいに気に入っているのがエンブレムです。

どうです？　イカすでしょ！？
古い物ってこういう所が良いんですよね～。「手が込んでる」っていうかシャレてますよね。
細かい所もこだわって作っている感じがします。

機械として使う事が前提にあるものの、機能美もあり、細かい部品もよくできている、そして丈夫。



「私の作るブーツもそうありたい」と思いました。




トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。




価格　：　ラスト(木型)代　　￥ 20,000（税込￥21,000）　※初回のご注文の場合は必要になります。
　　　　　　ブーツ代　　　　￥115,000（税込￥120,750）～


　
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Tong Liao （トンリョウ）
〒270‐2212
　　　　　千葉県松戸市五香南3‐24‐12
電　話 ： 04-7361-8810
E mail ： boots.tongliao@gmail.com
時 間　： 10：00～20：00
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編み上げブーツに出し縫い

　編み上げブーツに出し縫いをかけました。

“出し縫い”とは「ウェルト・ミッドソール・本底」を縫い合わせるステッチです。



こんな感じです。

持って行く出し縫い屋さんなんですが、行く度に「厚いな～！」って言われます。
年配の職人さんなので“行く度”でもＯＫです！（笑）


トンリョウでは基本的に“シングル”という縫い方をしています。

この場合の“シングル”とは踵廻りを縫わない縫い方です。

糸の始めと終わりは写真のように糸が残ります。
下糸を引っ張り上糸を下に出してから「チョキン！」と切っちゃいます。


裏側はこんなです。

出し縫いをかける前にヒールの付く部分をペーパーがけしておき、接着剤が付くようにしておきます。

今回使用する本底は USA vibram #700 の黒です。
アッパーがグリーン＆ブラウンのコンビや、ウェルトがブラウンだったりですが、
本底はブラウンを使わずに“黒”です。
本底をブラウンにすると若干“しまり”のないブーツになっちゃうと思うし、何よりお客さまの希望なので。
でも黒は大正解だと思います。


あとはヒールの加工・取り付けです。


まだまだ気を抜かずに進めます！




トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。

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価格　：　ラスト(木型)代　　￥ 20,000（税込￥21,000）　※初回のご注文の場合は必要になります。
　　　　　　ブーツ代　　　　￥115,000（税込￥120,750）～


　
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