あ~、石田ゆり子さんと缶コーヒー飲みたい![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
寒くなってきたのでそんなことを考えるんでしょうか![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
工房はまだストーブを焚かずにエアコンでしのいでるんですが、エアコンだと目が乾いてショボショボするんですよね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
と そんな中、革の裁断をしました。
今回は数種類の革を裁断したんですが、同じような厚みの革でも 『スパッ!』 と切れる革もあれば 『ザクザク』 とした切れ味の革もあります。
トンリョウで使用している革では比較的オイルを含んでいる革のほうが包丁切れが良い感じがします。
オイルを含んでいると革がシットリするからそう感じるんでしょうかね。
これが今回、裁断した革です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/25/e2cbc26b4c05749f245c3e9bb020b2fe.jpg)
色は違いますがキャメル・レッドブラウン・チョコレートブラウンは同じ種類の革になります。
そして、一番包丁切れの良かった革はこちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1b/0610f25ec9c13970b77bfd851f83af9f.jpg)
イタリア製のオイルレザーです。
色はパープルです。
ベタ塗りをしていないので革の表情がよく分かりとっても雰囲気の良い革です。
ダークブラウンやボルドー、黒はよくオーダーをいただけますがこのパープルは 「イイ色だけど何と合わせていいか分からない」 や 「ちょっとハデだからねぇ・・・・・」 との意見が多く、まだオーダーをいただけてません。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
私はこのパープルの発色の良さが気に入って革屋さんに発注したんですが 『実際にブーツにならないと雰囲気が伝わらないかな?』 と思い今回は私の試履き用のエンジニアブーツを作る事にしました。
(とっても良い革なので私用のブーツはもったいない気がして今まで作らなかったんですよね。)
話が逸れましたがこの革はタップリとオイルを含んでいるのでキレイにスパッと切れてくれます。
そして軽くオイルを含んでいる国産の革です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/30/fd237523d31e0a04779839b1b0c63365.jpg)
こちらの革も人気でエンジニアブーツはもちろん編み上げブーツのオーダーもいただいています。
こちらの革もステアという成牛の革なのに革の表情を残すためにベタ塗りをしていません。
牛革は大きくなれば革に入るキズが増えるのでベタ塗りをしたほうがキズの目立たない革が作れるんですよ。
なので原皮と言われる鞣す前の状態でキズの少ない皮がこのように素上げの革として使われます。
ランクが良い部類の革ということですね。
この革の切れ味は 『サクサク』 といった感じですかね。
そして最後に国産のステアです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/88/62af66aabe36cdfafaf5af15790b90ce.jpg)
この革はオイルを含んでなく、しっかりとした革です。
オイルを含んでいないのにオイルを含んでる革と重さの違いが分からないぐらいなので目の詰まった革なんです。
この革が今回裁断した中では一番切れ味の悪い革でした。
『すぐ包丁が切れなくなるだろうなぁ・・・・・』 なんて思いながら裁断してました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
そして、包丁切れが悪いということは破けずらい革ということに繋がります。
一概にオイルを含んでない革がそうとは言えませんがこの革に関しては丈夫な革と言っていいでしょう。
オイルを含んでいると多少の水は弾きます。
ただ水を弾き、オイルを含んでいるから丈夫な革とも言い切れません。
やっぱり革は用途に応じて強度が違ってくるんです。
雰囲気の良い革、発色の良い革、手触りの良い革、水に強い革、堅牢度が高い革 と革もさまざまということですね。
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,600) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥113,400)~
詳しくはホームページをご覧ください。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917 / 090(2634)0207
U R L :order-boots.com
E mail : boots.tongliao@gmail.com
時 間 : 10:00~20:00
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※不在の事がありますので先にご連絡をください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_en.gif)
寒くなってきたのでそんなことを考えるんでしょうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyos.gif)
工房はまだストーブを焚かずにエアコンでしのいでるんですが、エアコンだと目が乾いてショボショボするんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
と そんな中、革の裁断をしました。
今回は数種類の革を裁断したんですが、同じような厚みの革でも 『スパッ!』 と切れる革もあれば 『ザクザク』 とした切れ味の革もあります。
トンリョウで使用している革では比較的オイルを含んでいる革のほうが包丁切れが良い感じがします。
オイルを含んでいると革がシットリするからそう感じるんでしょうかね。
これが今回、裁断した革です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/25/e2cbc26b4c05749f245c3e9bb020b2fe.jpg)
色は違いますがキャメル・レッドブラウン・チョコレートブラウンは同じ種類の革になります。
そして、一番包丁切れの良かった革はこちらです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/1b/0610f25ec9c13970b77bfd851f83af9f.jpg)
イタリア製のオイルレザーです。
色はパープルです。
ベタ塗りをしていないので革の表情がよく分かりとっても雰囲気の良い革です。
ダークブラウンやボルドー、黒はよくオーダーをいただけますがこのパープルは 「イイ色だけど何と合わせていいか分からない」 や 「ちょっとハデだからねぇ・・・・・」 との意見が多く、まだオーダーをいただけてません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_lose_s.gif)
私はこのパープルの発色の良さが気に入って革屋さんに発注したんですが 『実際にブーツにならないと雰囲気が伝わらないかな?』 と思い今回は私の試履き用のエンジニアブーツを作る事にしました。
(とっても良い革なので私用のブーツはもったいない気がして今まで作らなかったんですよね。)
話が逸れましたがこの革はタップリとオイルを含んでいるのでキレイにスパッと切れてくれます。
そして軽くオイルを含んでいる国産の革です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/30/fd237523d31e0a04779839b1b0c63365.jpg)
こちらの革も人気でエンジニアブーツはもちろん編み上げブーツのオーダーもいただいています。
こちらの革もステアという成牛の革なのに革の表情を残すためにベタ塗りをしていません。
牛革は大きくなれば革に入るキズが増えるのでベタ塗りをしたほうがキズの目立たない革が作れるんですよ。
なので原皮と言われる鞣す前の状態でキズの少ない皮がこのように素上げの革として使われます。
ランクが良い部類の革ということですね。
この革の切れ味は 『サクサク』 といった感じですかね。
そして最後に国産のステアです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/88/62af66aabe36cdfafaf5af15790b90ce.jpg)
この革はオイルを含んでなく、しっかりとした革です。
オイルを含んでいないのにオイルを含んでる革と重さの違いが分からないぐらいなので目の詰まった革なんです。
この革が今回裁断した中では一番切れ味の悪い革でした。
『すぐ包丁が切れなくなるだろうなぁ・・・・・』 なんて思いながら裁断してました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0199.gif)
そして、包丁切れが悪いということは破けずらい革ということに繋がります。
一概にオイルを含んでない革がそうとは言えませんがこの革に関しては丈夫な革と言っていいでしょう。
オイルを含んでいると多少の水は弾きます。
ただ水を弾き、オイルを含んでいるから丈夫な革とも言い切れません。
やっぱり革は用途に応じて強度が違ってくるんです。
雰囲気の良い革、発色の良い革、手触りの良い革、水に強い革、堅牢度が高い革 と革もさまざまということですね。
トンリョウではお客様の足を採寸し、履き心地はもちろん、デザインや仕様まで対応してお作りします。
興味のある方・ご質問のある方はお気軽にご連絡ください。
価格 : ラスト(木型)代 ¥ 20,000(税込¥21,600) ※初回のご注文の場合は必要になります。
ブーツ代 ¥105,000(税込¥113,400)~
詳しくはホームページをご覧ください。
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Tong Liao (トンリョウ)
〒270‐2212
千葉県松戸市五香南2‐31‐5元山マーケット1F中央
電 話 : 047(710)6917 / 090(2634)0207
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時 間 : 10:00~20:00
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