34才色つき

良き時代

昭和５７年「セブンティーン」の「しぶがき隊」のデビュー時の記事。

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シッカリ美容院に行って来たとこ見るとソートーなプレッシャー？
『いやー、ちょっとカッコよくしようと思って、パーマやに言ってソフトリーゼントぽくしただけですよ。』と純情少年モッくん。
『えっ、パーマや？桶川じゃ美容院じゃなくて、パーマやって言ってんのかよ。それにこいつ美容院行ったすぐあとは、おでこ出して”でこっぱち”みたいだったんだぜ。』
んもー、ヤクマルは悪タレだから。
『でもね、薬丸がラーメン食べようとして、ガスコンロに火つけようとしたら、パアーっとか火ついちゃって、髪の毛燃やしてんの。ドジくせぇ～、人のこと言えるかよ。』
負けてないぞモッくん。
けどあの毒丸が髪燃やすほどだから、ガンガンにプレッシャー感じてたんだなあ。

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このLPのなんたってすごいところは、ゴーカァなライター陣『NAI・NAI１６』の井上大輔さんのほかに湯川れい子さんや天下の大スター、ジュリーも。
「男３人のグループってめずらしいやろ。ぼくらもタイガースやってたから、興味ありますねん」とイッパツでOKしてくれたんだ。ヤッタネ！

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しかしデビュー前からやっくんは「毒丸」って・・ひどいえこひいきのされよう。笑っちゃいました。記者のモッくんびいき。
ジュリーの提供した曲ってどんな曲だったかなぁ。聴いたことあるような気がするけど＾＾；
ジュリーはこの頃、売れっ子作曲家だったのですよね。

それにしても子供向けのアイドル雑誌、（昔のセブンティーンはアイドル雑誌なんかじゃなかったんだけど、アイドル全盛時代になって変わっていった）おもしろいですね～。
良い時代だったなー。