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<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

『何かのために、誰かのために』

2010年04月01日 | 
わがままで、孤独で、そして冷たい
そんな瞳を持つ彼だけど
心はいつも野辺の花のよう

変幻自在に自由する
その表情からは
彼の固い決心は読み取れない

けれど
いつも
何かのために、誰かのために歌う彼

誰も踏み入れたことのない世界に
勇気の一歩を出すことは
ほかの誰もができることじゃない

けれど柔和な彼の顔には
苦労のかけらも感じられず
楽しい幸せな生活だけを
面ににじませている

僕の苦労は君のため

いつも
何かのために、誰かのために歌う彼

彼の深い懐と
彼の深い魂は

海のように沁みて

私たちに何かを届ける

いつも
何かのために、誰かのために歌う彼


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