自分にとってすごく大切な人が61歳の若さで亡くなった。
彼女は乳がんを発症してから12年でこの世から去った。
自分があらゆる治療をして、生きる希望を失わないでいることを
同じ病気の人に見てもらいたいという願いがあった。
私の目には
末期のがん患者がいて、
助かる見込みのないからだなのに
この上、苦しい治療をして
見ている方がつらいのに、と思っていた。
死ぬ直前にも、強い抗がん剤を使った。
衰弱したからだ、失われていた筋力、
左目はほとんど見えず、
左肺もつぶれて、片腕も機能を失っていた。
それでも、その体で
にこにこと笑い、周りの人たちを気遣った。
自分が痛いとも苦しいとも一言も云わずに。
死ぬ少し前に転んで顔を打ち、
顔全体に痣ができ、
「パンダみたいになっちゃった~、こんな顔ではみんなに会えない・・・」と
死期を悟って残念がっていた。
たくさんの人に会っておきたかったんだろう。
でも、お葬式はそれはそれは大勢の人が詰めかけ
号泣した。
みんなの心に希望の灯や、輝きを残した人だったからだ。
この世からいなくなった人だけれど
心にはいつも居る。
そんな人だ。
明るく生きるお手本のような人だった。
キティちゃんが大好きで、キティちゃんに囲まれて暮らしていた。
ワンちゃんが大好きでものすごくかわいがってた。
家族が大好きで、いつも子供の話ばかり。
立派に育った3人の子供たち。
彼女は幸せと愛と一緒に旅立った。
彼女は乳がんを発症してから12年でこの世から去った。
自分があらゆる治療をして、生きる希望を失わないでいることを
同じ病気の人に見てもらいたいという願いがあった。
私の目には
末期のがん患者がいて、
助かる見込みのないからだなのに
この上、苦しい治療をして
見ている方がつらいのに、と思っていた。
死ぬ直前にも、強い抗がん剤を使った。
衰弱したからだ、失われていた筋力、
左目はほとんど見えず、
左肺もつぶれて、片腕も機能を失っていた。
それでも、その体で
にこにこと笑い、周りの人たちを気遣った。
自分が痛いとも苦しいとも一言も云わずに。
死ぬ少し前に転んで顔を打ち、
顔全体に痣ができ、
「パンダみたいになっちゃった~、こんな顔ではみんなに会えない・・・」と
死期を悟って残念がっていた。
たくさんの人に会っておきたかったんだろう。
でも、お葬式はそれはそれは大勢の人が詰めかけ
号泣した。
みんなの心に希望の灯や、輝きを残した人だったからだ。
この世からいなくなった人だけれど
心にはいつも居る。
そんな人だ。
明るく生きるお手本のような人だった。
キティちゃんが大好きで、キティちゃんに囲まれて暮らしていた。
ワンちゃんが大好きでものすごくかわいがってた。
家族が大好きで、いつも子供の話ばかり。
立派に育った3人の子供たち。
彼女は幸せと愛と一緒に旅立った。
許せないことが多い自分は全くできていない。
そんな状況でどうしてその方は笑顔でいられたのか、話を聞いてみたかった。
Reiさん、素敵な方と出逢えましたね。
ほんとに素晴らしく明るい人でした。
人といることが大好きな人だったんですよ、面白くないことも、おもしろくしてやろうって意欲がすごかった。
宴会芸は率先してどんなことでもやってた。人を喜ばせるのがとにかく大好きな人でした。
治療で髪がなくなった時もかつらをいくつも作っておしゃれを楽しんでました。