<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

京都会館

2011年09月12日 | ジュリーコンサート

(こちらを上にあげます)


行ってまいりました。京都。
実は「京都会館」は初めて。
古い会館だとは聞いていましたが、とうとう建て替えられるようで、
間に合ってよかったです。
古いものが多い京都だけど、会館は老朽化すると危ないですもんね。
多くの人が災害のときに避難する場所にもなるし。

ここがなくなったらどうするんだろう~。
ジュリーは「沢田会館を建てる」と言ってましたが・・
売れてるときなら可能だった、って。
今は、やっぱり可能じゃないか

大阪も追加公演はグランキューブだとか。
国際会議場も、コンサートとなると音響の問題もあるし、
かなり不満の多い会場だと思うのですが、
他にないのねー。
フェスティバルホールも、厚生年金会館も、今はないし。

しかし、京都は3回もある。
僕一人だったら絶対こんなことない、って言ってました。
私も僕一人だったら京都には行かなかったかも^0^、
冗談です。

でもね、やっぱりファニーズの生まれた京都。
ここははずせない、と思ったんですよ。
「ただいまー」ってジュリーが言ったときはみんなとても感動したと思います。

「お帰り~!」ていう会場からの声も多数。


さて、ここからはセトリも含めてネタバレあり。嫌な方はスルーを~







タイガース登場!、いやーサリーとタローとピーが出てきて、会場もうわーってオールスタンディング。
昔のタイガースのコンサートもこんなだったのでしょうか。
昔、何の規制も行ってないころは、前にみんな殺到してたんでしょうね。ライブハウス状態。
ステージに手を伸ばしてるファンの様子など、昔は当たり前でしたね。

そして最後にジュリー登場、のしのしって音が聞こえそうな登場でしたが、貫禄だ!
おもむろに、さあー今から歌うぞ、みんな期待してろよっていうジュリーの心の声が聞こえます。
と、と、と、と、
あれあれあれ@@;)いきなりジュリーがうろうろ。
どうしたの?
あれ?
歌わないの?
タローに何か言ってる。
何かセットに不備が?

と思ったらやっぱりそうでした。
スタンドにマイクがついてなかった!

こんなことは起こそうと思っても起きるもんじゃない。
ハプニングはみんなが喜ぶだけ。
悪い方向にさえ進まなければ、非難することもない些細なことです。
今回は、ジュリーが笑顔で、みんな笑顔で
すごく良かったです。

40年ぶりの京都だっ!っていう意気込みと緊張がいっきに崩れ去り、
かえっていいリラックスムードを生みました。
良かった~。

そして第一声の「ミスタームーンライト♪」
なんていい声なんでしょう。
すばらしー
もうこの最初の一声だけで、来てよかった、と思えるものでした。

声が声が・・長い間お休みしてた甲斐のある疲れてない生き生きとした声。

それから洋楽カバーが3曲続きます。
「ミスタームーンライト」「Do you love me」「Time is on my side」
お馴染みの「Time~」だけど、ジャンプがね・・、
ジャンプが片足ジャンプに変わっていた・・

そして、ジュリーのMC。
いつも曲の説明なんてしないのに、今回はジュリーの説明付き。
きゃー、ですわ。
昔よくやった洋楽のカバー。
でも、こういう洋楽の時は、完璧な鉄人バンドの演奏フォローがあってこそ。

ノリノリな3曲が終わったあとは初期の曲
「僕のマリー」「モナリザの微笑み」「銀河のロマンス」「坊や祈っておくれ」
この4曲では会場は40年前にスリップしてましたね。
タイガースだっタイガースだっタイガースだっ・・・

そしてまたまた洋楽
「Because」「サティスファクション」
最高!でした。やっぱりここは下山さんと柴山さんの出番でしょ。
彼らのギターがなければ!
大満足の2曲。ていうかもっと聴きたかったけど・・。
そして前半最後の曲は?「ジャスティン」
ピーのあのおなじみの掛け合いが入った曲です。
ジュリーとピーが走り回る。
ピー、若い!飛ばしすぎ!
しかし、ピーの歌は昔よりとても上手になっていて、
大人なピーなんだけど、昔のまんまのピーでもありました。

今回ピーは全身から演奏する喜びの雄たけびが聞こえてきそうなドラミング。
腕全体で叩きつけるような奏法はちっとも変わってない。
うわー、最後までその元気が持つのかって心配になるほど躍動感に溢れていました。

GRACEはピーの完全フォローで、ピーの方を向き、ずっと他のタンバリンやパーカッションをしながらリズムの修正を行っていました。いや、修正と言うのは正しくないかもしれませんが、とにかくつきっきりという感じでした。
ピーもすごく安心して叩けたんじゃないでしょうか。
そう思ってみてました。

鉄人バンドのフォローが光ってましたね~。
コーラスも高音パートはトッポもシローもいないので弱かったんですが、それでもそこは柴山さんがフォロー。
柴山さんの高音も綺麗ですよ。

そして走り回ったジャスティンでは、ジュリーがワンフレーズだけドラムを叩く場面が。
あはは、ラストコンサートのときには一曲叩いたじゃんか、と思いましたが
ほんの一瞬でした。バンバンバンってこんな感じ。

全員息切れがしたところで前半終了~。
休憩15分。長すぎっ!
とは思いましたが、メンバーの息切れを思うとそのくらい必要か、と。

休憩時間はグッズ売り場に行ってみました。
展示の仕方が半端なくへたくそで、売れないですよ、それでは。
サイズは何があるのか、女性はどのサイズなのか、それくらい明記して貼っといてください。
俄か売り子さんだとは思いますが~。

と私が文句を言うほどのことはなく、めちゃくちゃ売れてましたけどね。
なんでそんなに並ぶんですか?っていうほどいつもより多めに並んでおりました。

けど、今回のグッズは明らかに文句があります。
なんのロゴも模様も入ってないってこと。
ザ・タイガースって入れるはずだったのでしょう。
ただの無地でございます。
5人のメンバーが揃えば、そこには必ずロゴが入ったはず。
と、私は思っていますが、どうなんでしょうね。

それでは、後半に入る前にちょっと私もお休み。
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