<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

別冊 太陽

2022年03月05日 |  ブログ
この「太陽」という雑誌は
若いころ、よく読んでいた。
特別感のある雑誌で、姉が定期的に買っていたので
汚さないように大切に見ていた。
昔から変わらず、写真がきれい。
折り目もつけられない。

永遠に保管できるくらい素晴らしい雑誌です。

そんな雑誌にジュリーの映画の記事が載ってるというので
ほんとに何十年ぶりに買ってみました。

その昔、有名だった料理の先生といえば、服部先生、土井勝先生、
そしてNHKの「今日の料理」といえば、バイブル。
毎日のおかずを考えるという主婦の強い味方、雑誌としても値段も安かったので
よく買っていた。(注、主婦ではないけれど)
土井善晴先生は、TVを見ないので顔や名前を知ってる程度でした。

最近、引っ越しをし、毎日自炊をするようになって、
食事を見直すということがいかに大切か徐々にわかってきたような気がする。
なるべく毎食一汁一菜。
一汁二菜になっちゃうことも多いけど。

今、特に美味しい味噌を作ってる醤油やさんを見つけ、
そこの生みそを毎日使ってる。具材に何を入れても美味しい。
味噌汁だけで満足できる食事っていいですよね~。
料理の味が、醬油や味噌で大きく変わるのはわかってはいたけれど
今まではそんなことに気を使うほど暇がなかったので
やっと自分の料理に気持ちが入るようになってきた、というか。
自分しか食べない料理だけど、それでも自分の健康に大きく影響する
というのがわかってきた。

私の仲間には、農家の方が多くて、野菜農家の人に
トマトやブロッコリー、カリフラワー、ニンジン、きゅうり、サツマイモ
季節ごとにいろいろいただく機会があって
すごーく助かっている。^^;

妹が時々泊りに来るんだけど、
私の料理は美味しいらしい。
味付けは目分量、
塩や醤油をどれくらい入れればどういう味になる、っていうのが
味見をしなくてもわかる。
決して料理上手ではないけれど、美味しい味がわかるという点で
人には食べさせても大丈夫と言える^^;

お金持ちではないので、買い物でひとつ決めてることがある。
野菜は、旬で安くなってる野菜を買うっていうこと、
料理は高い野菜を買っても美味しいとは限らない。
この料理には絶対アスパラが必要だ、高くてもそれを買う、ということは
しないってこと。
料理は臨機応変、ある食材で作る。
美味しければ栄養になる。

土井先生の本は素晴らしくて、写真だけで料理に対する意欲が湧いてくる、
ジュリーの映画も楽しみで
多分、ジュリーの美しい手さばきが見れる。
ほんとにほんとに楽しみ。

映画もこの「太陽」も私の栄養になることは間違いなし。

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