<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

売り切れ?

2008年10月09日 |  ブログ
今、チケットぴあに入っていって、「冬物語」25日チケットを検索したら
なんと、予定枚数終了しましたやて。
どうなっとるんですかね~。まだ一般発売から5日しかたってませんけど。

あーこの情報がドームチケットのことだったらどんなに良かったか。
枚数に大きな違いがあるので、比べちゃいけませんが、蜷川さんのシェイクスピア、やっぱりすごい人気です。
とりあえず、さいたま芸術劇場にアクセスしてみないと。


今、行ってきました。案の定ありません。ゼロです。
蜷川シェイクスピア、甘く見てましたわ~。

こんなこと言ったらなんなんですけど、「キーン」の時は空席が目立ちました。
私はもちろんS席を買ったんですが、二階のBOX席でとてもゴージャスないい席だったのです。
それがあたり見渡しても、ほとんどBOX席空いてるんです。えー、どうして誰も座らないの?って思いましたよ。
9000円という値段設定が高かった?今度のシェイクスピアも9000円なので、同じですね。

キーンの感想は詳しく書いていませんでしたが、どうも私には演出に問題があるような気がしました。
これは外国であたった舞台です。それをそのまま外人の演出家が日本に持ってきちゃった。
日本人向けに作り変えて欲しかったですねー。
市村さんのキーンは素晴らしかったんですが、全体の盛り上がりに欠けたことと、日本人向けのジョークが少なかったこと。
中途半端に笑っていいんだか、感動していいんだか・・・と観客が迷うような。
そんなこんなで、スタンディングオベーションも起こらず、カーテンコールの拍手も心なしか少なめで。
ちょっと不完全燃焼な観劇でした。

それにつけても「冬物語」観てみたかった。
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