意味ない！

ホワイトニングローションが切れていたので買ってきた。

無駄とは思っていてもつけていれば

これ以上のしみは出ないだろうと言う安心感は持ってしまう。

それも半信半疑ではあるけど。

買ってきたばかりのホワイトニングローションをつけようとしたら、

とらに

「意味ないと思うけど」

と憎まれ口。

我が家では180センチの食卓テーブルを茶の間に置いている。

そこで私は一日の大半を過ごす。

夕方になるととらはそこで宿題をやる。

私が向かいの席で叱咤激励といえば聞こえはいいが、がなりたてる。

すると、またとらに言われる。

「ばあばのやってることを見ていると、テンション低くなる」と。

要するに、口やかましく言われるとやる気をなくすと言うことだろう。

私だって言いたくないんだよ。

長男を育てたように今また同じ過ちをしている婆である。